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作者の原作知識は砂粒です。お見知りおきを。あと,原作詳しく知らないから教えてほしい…!

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二次創作
私,原作は知らないんだけど…。チートだけど!

#2


私、●●○○は、普通の人間だった。

そうだった、はずだ。

人より秀でていた頭とともに名門校にも行けたし、いいところに就職できそうだった。

そう、「だった」のだ。


周りの環境は最悪。両親は幼い頃に離婚。母はとても優しく、誰にとっても理想的な母親だった。

でも、私が5歳の時に死んだ。

事故だった。


相手は居眠り運転していた。最悪だった。


父に引き取られることになった。

父はもう再婚していた。小さな脳味噌で、離婚の原因はこいつにあると理解した。


父の再婚相手はまだ優しかった。

母が死んだということに同情し、毎日優しい言葉をくれたのだから。


けれど、その生活も長くは続かなかった。

父の再婚相手も死んでしまった。


生まれながらにして不幸体質。笑えない冗談だ。


父は再婚相手が死んだのは私のせいだと考えたのか、単に私が邪魔だと考えたのか、私に暴力を振るい始めた。


「○○!お前がいなければ…!タヒんでしまえ!」そう言って殴られた。


まあ、否定はしない。

不幸だったし、幸福だったことなんてなかったのだから。


同じくらいの時期にいじめが始まり、私はそれにも耐える日々。


やっと解放されたと思った時には、もう大学生だった。





これからは、好きなように生きる。


そう心に決め

信号待ちをしていたとき。



バシュッ



後ろから押された。


何が起こった、そう考えるのも束の間


私はトラックにひかれた。



赤い鮮血が私の周りを染めていく。


アスファルトからアスファルトへと。


まるで、私が不幸を振りまき、伝染させていると伝えてでもいるかのように。



ああ、私は、いらなかったんだ。



誰も必要としてない、屑のような存在だったんだ。



そんなネガティブな考えをよそに、私は死んでいった。



はず、なのだが...。



ここ、どこ??


見るからに真っ白な空間。


「天国だったりして」


んなわけ。そう思ったとき


「大正解です、○○様すいませんでしたぁぁぁぁぁぁm(_ _;)mスライディングドゲザ」

そう大声で話す、美女が現れましたとさ。



「ふぇ?だれ??????」

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作者メッセージ

うー、まんぼ!

夢主ちゃん我ながら可哀想ですね…。

2024/11/22 15:57

まったり青空 ID:≫.poauikiTMgPg
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