やっと、やっと任務が終わったよぉ…。

そして、帰ってきたら夜蛾先生に学生証渡された。

何級か？

一級術師でーす☆


なんだよ、それ。


私が一番何したいのかわかんないよ。


今更学生証ですって。


（笑）


「しょーこー、帰りたいー」

「おうおう、無理だから諦めて☆」

「ふざけんな、この学校☆」

「抑えろ抑えろ」

「無理☆今からしょーこ以外爆破する☆」


「…あいつなら爆破しそうじゃね？」

「そんなこと言ったらほんとに起きるんじゃない？」



うし、[漢字]クズ達[/漢字][ふりがな]五条とサマーオイル[/ふりがな]がなんか言ってるね、処そうか。


「うーし、お前ら、仲良くﾀﾋんでもらうね☆」

「「ｶﾞﾀｶﾞﾀ…(゜.゜)」」


「あはは、嬉しくて震えてんじゃん（笑）」


「「(ｿｳｼﾞｬﾅｲ…ｿｳｼﾞｬﾅｲﾝﾀﾞﾖ)」」


「唱華術式―『花になって』―」


「[明朝体][斜体][下線]作曲　穴見真吾
作詞　長屋晴子
歌　緑黄色社会[/下線][/斜体][/明朝体]


[明朝体][斜体]陰にそっと隠れようがいいんじゃない？
蕾のような花だってあんじゃない
秘密にして守るのがいいんじゃない
誰にも邪魔されず華麗に咲いてる

甘い苦いにハマんない
その判断がくだんない
気に病んで下を向かないでいて

愛に慣れちゃいない　無駄に飾らない
綺麗にされた花瓶も肥やしも何もいらない
その姿が美しい[/斜体][/明朝体]」


「やめよやめよ、本気であいつら既に[漢字]ﾀﾋんでる[/漢字][ふりがな]逝ってる[/ふりがな]」


む、確かに。

クズ達よっわ（煽）


さすがにやめたげよ、殺人犯にはなりたくねぇ。

まだ。


はぁ…。