「ふわぁ〜」
　僕は学校であくびをした。
すると早速2人が気を取るためなのかやってきた。
「どうしたんですか王様？」
「何かお困りで？」
うっざ…
「あははは」
「う、運動会はまだかなって」
すると2人が思い出したかのように言った。
「そうでございますね」
するとその中の1人が少し申し訳なさそうに言ってきた。
「あの、王様俺の位を奴隷からあげてくれませんかね」
僕はキッパリと言った。
「まだだめだ」
そういうとちょうどチャイムが鳴った。
ちょうど良いタイミングだ。
僕がやっと一息をつけていると先生がやってきた。
いつも通りだ。
「ええ〜運動会のお知らせを配る」
「ん？」
僕は思った。
みんなの反応がえ、やだ〜という反応だったのだ。
僕は早速手紙を見てみた。
一つ目　先生の話を聞く　全校生徒
二つ目　人の話をしっかり聞いて交流する　全校生徒
…
なんだこれ
プログラムは20個ぐらいまであったけど僕は続きが見られずカバンの中に突っ込んどいた。
運動会か〜
一体どうなるんだろう
僕の頭の中は？でいっぱいだった。