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この愛が君に届かなくても

#3

仲良くなりたい

●●「ズーズー」
なずな「ちょ!?●●ちゃん!?起きて~!」
●●「あ~ごめんごめん笑寝てた笑」
なずな「もう~!」
颯馬先生「おい!○○寝てただろ!ここの問題解け!」
●●「え!?どうしよう…」
私が困っていると、
スタスタスタ
サーサーサー
真「先生これでいいですか」
颯馬先生「あってるが新見を当ててないぞ?」
真「別にあってれば良くないですか」
颯馬先生「まぁ、今回だけは許してやる」
真「ありがとうございます」
私の代わりに新見くんが問題を解いてくれたのだ。
キーンコーンカーンコーン
颯馬先生「これで今日の授業は終わりだ」
全員「やったぁ~!」
なずな「新見くんかっこ良かったね」
●●「うん…///」
なずな「…?顔赤いけど大丈夫?」
●●「え!?だ、大丈夫…!それより、新見くんにお礼いわないと!言ってくるね!」
なずな「うん!」
ま、まさかまさか、顔が赤くなってたなんて…!?
私もしかして新見くんのことが好きなのかな…?
な分けないか早くお礼言わないと~!
スタスタスタ
●●「あ、新見くん!」
真「何。あとうるさい」
●●「あ、ごめんね!さっき問題代わりに解いてくれてありがとう!」
真「別に。困ってたから助けただけ」
●●「そっか~!助かったよ~!ありがと~!それじゃ!」
真「あぁ」
やっぱかっこいいな…///


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作者メッセージ

読んでくれて本当にありがとうございます!

2023/12/10 20:03

桃花 ID:≫cpTnW8iu6I/i.
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