「何千、何万回と
褒め称えられど
足りない頭での
いびつな考え方

全てが素敵だって言えたならどれだけの
夢を捨てて生きる定めだとしても楽に
少しでも楽に生きられたでしょうか
答えてくれますか
透明な言葉が身体を撫でて
つんざくゆりかごは峠を目指す
指先は　指先は
それでもなお　やわらかい

愛を知りたい！愛を知りたい！
誰もが持ち得るココロを得たの
インビジブル・ピンク・ユニコーン
きっとまだ醒めない夢の
愛を知りたい！愛を知りたい！
言葉よりも態度とか聞き飽きたの
インビジブル・ピンク・ユニコーン
見えざる夜の戯れ事よ

ー間奏ー

繋いで切って結んで開いて叫んで描いて善がって
繰り返すの
繋いで結んで破って塞いで滑って転んで満たして
ココロなど

鋭角に満ちる夢を見た
鋭角に満ちる夢を見た
鋭角に満ちる夢を見た
冷酷に堕ちる夢を見て目覚めた

ー間奏ー

愛を知りたい！愛を知りたい！
誰もが分かってるココロを得たの
インビジブル・ピンク・ユニコーン
どうかしてるのどうしてくれるの
愛をください。愛をください。
冷めた視線と渦巻く理想の
インビジブル・ピンク・ユニコーン
吐き気はとうに気にしないわ

どこかに出かけることも夢のうち
嫌に冷めた脳を砕いたら
インビジブル・ピンク・ユニコーンが笑っているから！
どこかに行くの？どこへ行けるの？
戻れない動悸に奪われたら
インビジブル・ピンク・ユニコーンが
襲いに来るから！」