- 閲覧前にご確認ください -

wrwrd様の夢小説です

この小説は夢小説です。
下のフォームに作者さんの指定した語句を入力してお読みください。

お名前設定

お名前変更フォーム

下記フォームに必要事項を入力し「登録」ボタンを押してください

名前(カタカナ)
名字(カタカナ)

文字サイズ変更

運命の糸は絡まり続ける

#2

運命の白い糸







[明朝体]『ぇ........』











彼の運命の糸は
















白かったのだ
















私は呆然と、彼の小指を見ていた。
私以外に色の付いている運命の糸なんてあるの?なんの法則?なんで彼は........














「あ、あの.........」






『あっ、えっと..................考えさせてくれるかな』









彼の声で、引き戻されとりあえず結論を言う









「はっ、はい!待ってます!」









そう、元気な声で去っていった







少し静かだった教室が、一気に騒がしくなる














「○○さん、"チーノ"くんから告白!!」
「○○さん、今のところあり!?なし!?」
「●●!イケメン捕まえたね!」
「チーノ許すまじ」











皆んな、すごい勢いで私に駆け寄ってくる。
ちょっと私今すごいパニックなんだけど...........











『あはは..........』









愛想笑いで通しといた。







------------------------------------------------------------------










少し時間が経って放課後になった。
そろそろ帰ろう、そう席を立った瞬間













「●●さん居ますか!」









聞き覚えのある声で呼ばれた。












『あっ、えっと......いる、よ?』








「あっ!良かったぁ........まだ居た........」














手を胸元に当て、ホッとした様子を見せる彼
でもやはり私の視線の先は彼の小指で
しかし、次に口開いたのは












「一緒に帰りませんか!?」







『えっ........』













私は驚いた。普通、告白考えさせてる時一緒に帰るもんなの?
まぁ、私は断る理由もなかったので











『まぁ、いいけど.........』









了承した




























彼と校門を出て歩いていると、少し居心地の悪さを感じてきた










『な、なんでそんなにこっちを見るのかな..........?』









「●●さんが可愛いので!」












と、満面の笑みで言われた。
ストレートだなぁ........












『........重ねてもう一つ..........なんで誘ったの?』













私達、一応気まずいし.........そうつづける私
告白待ちと、待たせてる相手が一緒は気まずい以外ないだろう































「少しでも●●さんに好きになってもらいたいからです!」




























嘘偽りない、輝いたような笑顔で彼は言った。
........少し罪悪感があるような気持ちになった。



















『........そっか』

















多分私は、彼のことを好きになれない。この運命の糸が見えている限り




















運命の糸で繋がっている者は、生涯幸せに過ごすんだろうと思う。けど、繋がってない者が結ばれてもいつか終わりがくる。そんな気がしてたまらないのだ、私は











だから、私と彼の見事にすれ違っている運命の糸が繋がらない限り、私は彼を好きになっちゃダメなんだ













好きな相手と一緒に帰って、返事も「考えとく」と言われて、期待満々な彼の気持ちを考えて、私は胸が苦しくなった[/明朝体]









このボタンは廃止予定です

作者メッセージ

四角関係か、三角関係どちらがいいですかっ!!どっちとも結局ドロドロしますけど!!

2024/10/20 18:44

nako@ハンガー推し ID:≫93Mvld0Raw8pg
続きを執筆
小説を編集
/ 10

コメント
[2]

小説通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

盗作されたと思われる作品のタイトル

※できるだけ具体的に記入してください。
特に盗作投稿については、どういった部分が元作品と類似しているかを具体的にお伝え下さい。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL