「アイ、ちょうどお昼時だわ。貴女の料理を食べさせて！」
「うん！分かったっ！」
リイムの家の、キッチンに置いてあるピンク色の冷蔵庫を開けると…
[太字]「ナニコレ…？」[/太字]
なんか動いてる、緑の野菜と、足が生えてる魚？などなど……
(これを、どうやって調理しろと…？)
「でも、これを裁いてこその料理人!!!」

「完成っ!!リイム、食べてみてください!!」
「いただきます!」
出来たのは、「[太字]活きの良い魚と野菜のアヒージョ[/太字]」
[大文字]「…めっちゃ美味しいじゃない!!」[/大文字]
リイムは、感動してバクバク食べる。
「アイ、おかわりを頂戴って…なんでそんなにニヤニヤしてるの…？」
「美味しいって言われたのって初めてだから…嬉しくって！おかわり、すぐ持ってくるねっ」
「ふぅん…」
リイムが、いいところとこうしてほしいってところを教えてくれた。
(なるほどぉ…)
「見た目もいいわね！これルイッターに上げるわ！」
作って欲しいものを言われて、すぐに買い物に行って、すぐ作る。
「美味しい～っ!!」
デザートとか、中華料理とか…
魔界の変な…じゃなくて、ユニークな食材を使っていろんなものを作った。
「さっきの奴、バズってるわ！すごく美味しいし、屋台でもだしたら？」
「屋台…！？」
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