春と飴と君。笑顔が見たかった。
憂苦side
…あ″~…死ぬ、死ぬ死ぬ無理。
馬鹿教師の授業とかマジだっるい無理((
??「…えっと、心の声出てるよ~…って言うか僕が勝手に聞いてるだけか…」
憂苦「あ"…誰…」
??「こっちのセリフにもほどがあるんだけど~…」
??「…ども~…あくわみというものです~…」
憂苦「…阿久和美…?」
あくわみ「漢字じゃなくてひらがなね、[太字]星 あくわみ[/太字]。よろしく~」
憂苦「…めんどいからあくで。」
あくわみ「え~……((」
あくわみ「で、君の名前は?」
憂苦「え、教えたらなんかくれんの?」
あくわみ「友達あげるわ、あくわみっていう友達」
憂苦「いらねぇ」
あくわみ「今だけお得の無料だよ⁉こんなチャンスめったにないっt」
黒兎「おはよう皆の衆!席につけ~!」
…出た(((
あ"ぁ~…地獄の始まりだやったね(((
あくわみ「そのやったねって何((」
憂苦「諦めのやったね」
あくわみ「なにそれ(((」
黒兎「じゃあまっずは~…点呼でも取る?」
これだから馬鹿は…
シルク「先生って誰~」
憂苦「まず自己紹介しろや~」
黒兎「少なくとも君たちとは3年ぐらい一緒だったよ?(((」
カキフライにしてやろうか…(?)
あくわみ「…なんでカキフラⅰ」
憂苦「知るか」
あくわみ「塩すぎない?(((」
憂苦「…え~っと先生、知らない人もいるだろうから挨拶したらどうかと。」
まぁこんなバカ知らなかったらどうなんだって話でもあるけど。
黒兎「うぇ~…ん~…」
何やら迷いながら自分の名前を書く。
そんな迷うことかよ((
黒兎「…[小文字]まぁ別に雑でもいいか…[/小文字]柳葉黒兎で~っす、数学と理科教えてるよ、よろしくね~」
え雑でもいいかって言った?え?それでも先生?
シルク「せんせ~っw彼女いますか~っ?」
黒兎「分かって聞いてるよね?ね??((」
そりゃ分かって聞いてるに決まってんだろ…
黒兎「…ん~…まぁ、友達以上恋人未満?みたいな子はいるけど」
シルク「…え"…おめでとうございます…」
黒兎「付き合ったわけじゃないのよ((」
馬鹿が惚れた相手…まぁ馬鹿だろうな((((
あくわみ「…[漢字]槭[/漢字][ふりがな]カエデ[/ふりがな]さん…?」
黒兎「(゜-゜)…あくわみく~ん?」
あくわみ「アッ…すみません…」
憂苦「謝んなくていいぞー」
黒兎「何で…?僕が決めるんじゃないの…?」
憂苦「お前に主導権はない」
シルク「あると思うな、お前は所詮チェスの駒と同等だ。」
黒兎「一応先生なこと忘れないで?((((」
シルク「槭…頭よさそーな名前、先生に似合わなぁ~い」
黒兎「えなんで…?え…?(((」
憂苦「その人って先生のタイプですかー」
黒兎「その質問いるかなぁ~…?ん~…まぁ可愛くはある…優しいし…」
シルク「…ますます似合わないですね」
黒兎「真顔でそんなこと言われる僕の身にもなって?」
憂苦「片思い希望」
黒兎「残念ながら両思いで~っす★」
シルク「それを分かってんのがムカつく」
憂苦「時間の無駄、早く次の事話して」
黒兎「…はい…って言うか君たちが言い始めたことなんだけど…」
黒兎「…自己紹介する?」
憂苦「遠慮しとく」
シルク「断固拒否」
黒兎「じゃあなぜ僕にやらせた?」
あくわみ「…保護者宛のプリントとか…」
黒兎「次の放課に配ろうかな((」
あくわみ「…忘れたんだ…」
黒兎「違いますよ~」
憂苦「顔に書いてあるもんな~」
あくわみ「あ、うん…」
そこは乗るとかしろよ…油性ペンで落書きされてるとか(((
シルク「水性ですか?早く落としてきてくださいよ~、あ、顔を洗う時間よりプリント取りに行く時間が必要ですか~?ごめんなさ~い(笑)」
さすが兄弟(?)
やっぱ隣になればよかった…(((
あくわみ「…そういえば先生能力(((」
黒兎「……そうだった転移じゃん、行ってきます(((」
シルク「夜ご飯までには帰ってくるのよ~」
黒兎「は~い…いやは~いじゃない!!(((」
椎夏side
…あれ、先生いなくなってる…
椎夏「[小文字]何があった…[/小文字]」
??「ん~?どうしたの~?」
椎夏「先生いなくなってるから…何かあったんですか…?」
??「…見てなかった?あぁ本読んでたんだ、真面目だね~…」
椎夏「あの人算数以外に取り柄も面白みもないですし、…本読んでた方が有効活用できてるかなって、そう思っただけです。」
??「え~そうかな…好きな人の話とかしてて面白かったよ!」
椎夏「…需要あるんでしょうか…」
??「優しくてかわいい人なんだって!会ってみたいな~ってならない?」
椎夏「あっても特に何かするとかないですし。」
??「…んぇ~…って言うかこっち見てよ!?」
椎夏「…すみません、話を聞いてればそれでよくないですか?」
??「え~…僕君と仲良くしたいのに~…」
椎夏「……まず名前聞いてないんですけd」
??「そうそう名前!ごめんね!」
椎夏「あ、いや別に…」
??「…えと…[漢字]泡操軍粮精[/漢字][ふりがな]ホウソウグンロウセイ[/ふりがな]です!よろしくね~」
…戦時中のキャラメル…
キャラメル食べたいな…
椎夏「…宇緑椎夏です。」
軍粮精「椎夏!?ねぇ椎って呼んでいい~?」
椎夏「嫌です」
軍粮精「え~…じゃあ僕のこと軍って呼んで!」
椎夏「ますます嫌です」
軍粮精「う~…」
椎夏「…泡操さん、私はこう呼びますから。」
軍粮精「…じゃあ僕普通に椎夏って呼ぶ…」
椎夏「どうぞ。」
…さて、本の続きでも読むか…
黒兎「[大文字]ただいま!![/大文字]」
憂苦「はっや(((」
シルク「るっさ(((」
黒兎「ひっど((((」
…騒がしい…
椎夏「[小文字]…白は黒に変わる。…百合の白い花言葉は…[/小文字]」
軍粮精「椎夏なに読んでるの?」
髪を触られてる…ヘアピンじゃないからまだマシですか…
椎夏「えっと…昔話ですって。」
軍粮精「昔話~?みたいみたい~!」
椎夏「…ぇ~…」
黒兎「放課に見ろ~」
軍粮精「あ、先生!ごめんなさい…」
椎夏「…[小文字]どうでもいいじゃないですか[/小文字]…分かりましたよ…」
黒兎「プリント配るね~」
…えっと髪離してくれないんだ…
三つ編みしてる…離して~…((
軍粮精「髪長い…女の人みたい…」
椎夏「…女ですが…」
軍粮精「……あっえっそうだったの!?ごめんね~…」
椎夏「別に大丈夫です、初対面の時は浅見さんも男だと思ってましたし。」
軍粮精「あっ、そうなんだ…!へ~…」
男子せーとさん「うい、プリント。」
椎夏「…ありがとうございます」
女子生徒サァン「軍くんも、どうぞ~」
軍粮精「あ、ありがと、あのさ、その呼び方やめてくれると嬉しいな。」
女子生徒サァン「えっ?なんで?」
軍粮精「…えっと、僕はあくまで、椎夏にそう呼んでほしかったんだ。ごめんね?」
女子生徒サァン「あ、そっか…じゃあなんて呼べばいい?」
軍粮精「普通に軍粮精でいいよ!よろしくね~」
女子生徒サァン「うんわかった!よろしくね~!」
椎夏「……軍。」
軍粮精「…えっあっえ!?」
椎夏「…やっぱやめましょう、はい」
軍粮精「え”~なんでよ~!」
椎夏「いや、別に呼んでも何もないと思ったので」
軍粮精「お願い~!」
椎夏「嫌です~」
あくわみ「[小文字]憂苦君落ち着いて!?[/小文字]」
憂苦「[小文字]Fackyou…[/小文字]」
あくわみ「[小文字]言葉にも出てるって!?って言うか誰に!?[/小文字]」
憂苦「[小文字]…せんせ~[/小文字]」
シルク「[小文字]分かりみが深い[/小文字]」
あくわみ「[小文字]分かりみが浅いよ⁉[/小文字]」
…騒がしい…(2回目)
黒兎「集会放送らしいね知らないけど」
シルク「先生が知らないでどうするんですか((」
ピィィンポォォンバガァァァアピャァァァァァァァァァァ
黒兎「大丈夫このチャイム?((」
校長せんせぇ「おはようございます~」
シルク「GoodMorning~」
憂苦「おっは☆」
くだらない話とかするんでしょうね多分…
僕が中学1年生の時に言った幸せの話でもするんですか…
校長せんせぇ「突然ですが皆さん、今そこに紙はありますか?そこに「幸」と書いてみてください。」
…的中…((
もう長くなりそう…寝よう…(?)
[中央寄せ]to be continued.[/中央寄せ]
…あ″~…死ぬ、死ぬ死ぬ無理。
馬鹿教師の授業とかマジだっるい無理((
??「…えっと、心の声出てるよ~…って言うか僕が勝手に聞いてるだけか…」
憂苦「あ"…誰…」
??「こっちのセリフにもほどがあるんだけど~…」
??「…ども~…あくわみというものです~…」
憂苦「…阿久和美…?」
あくわみ「漢字じゃなくてひらがなね、[太字]星 あくわみ[/太字]。よろしく~」
憂苦「…めんどいからあくで。」
あくわみ「え~……((」
あくわみ「で、君の名前は?」
憂苦「え、教えたらなんかくれんの?」
あくわみ「友達あげるわ、あくわみっていう友達」
憂苦「いらねぇ」
あくわみ「今だけお得の無料だよ⁉こんなチャンスめったにないっt」
黒兎「おはよう皆の衆!席につけ~!」
…出た(((
あ"ぁ~…地獄の始まりだやったね(((
あくわみ「そのやったねって何((」
憂苦「諦めのやったね」
あくわみ「なにそれ(((」
黒兎「じゃあまっずは~…点呼でも取る?」
これだから馬鹿は…
シルク「先生って誰~」
憂苦「まず自己紹介しろや~」
黒兎「少なくとも君たちとは3年ぐらい一緒だったよ?(((」
カキフライにしてやろうか…(?)
あくわみ「…なんでカキフラⅰ」
憂苦「知るか」
あくわみ「塩すぎない?(((」
憂苦「…え~っと先生、知らない人もいるだろうから挨拶したらどうかと。」
まぁこんなバカ知らなかったらどうなんだって話でもあるけど。
黒兎「うぇ~…ん~…」
何やら迷いながら自分の名前を書く。
そんな迷うことかよ((
黒兎「…[小文字]まぁ別に雑でもいいか…[/小文字]柳葉黒兎で~っす、数学と理科教えてるよ、よろしくね~」
え雑でもいいかって言った?え?それでも先生?
シルク「せんせ~っw彼女いますか~っ?」
黒兎「分かって聞いてるよね?ね??((」
そりゃ分かって聞いてるに決まってんだろ…
黒兎「…ん~…まぁ、友達以上恋人未満?みたいな子はいるけど」
シルク「…え"…おめでとうございます…」
黒兎「付き合ったわけじゃないのよ((」
馬鹿が惚れた相手…まぁ馬鹿だろうな((((
あくわみ「…[漢字]槭[/漢字][ふりがな]カエデ[/ふりがな]さん…?」
黒兎「(゜-゜)…あくわみく~ん?」
あくわみ「アッ…すみません…」
憂苦「謝んなくていいぞー」
黒兎「何で…?僕が決めるんじゃないの…?」
憂苦「お前に主導権はない」
シルク「あると思うな、お前は所詮チェスの駒と同等だ。」
黒兎「一応先生なこと忘れないで?((((」
シルク「槭…頭よさそーな名前、先生に似合わなぁ~い」
黒兎「えなんで…?え…?(((」
憂苦「その人って先生のタイプですかー」
黒兎「その質問いるかなぁ~…?ん~…まぁ可愛くはある…優しいし…」
シルク「…ますます似合わないですね」
黒兎「真顔でそんなこと言われる僕の身にもなって?」
憂苦「片思い希望」
黒兎「残念ながら両思いで~っす★」
シルク「それを分かってんのがムカつく」
憂苦「時間の無駄、早く次の事話して」
黒兎「…はい…って言うか君たちが言い始めたことなんだけど…」
黒兎「…自己紹介する?」
憂苦「遠慮しとく」
シルク「断固拒否」
黒兎「じゃあなぜ僕にやらせた?」
あくわみ「…保護者宛のプリントとか…」
黒兎「次の放課に配ろうかな((」
あくわみ「…忘れたんだ…」
黒兎「違いますよ~」
憂苦「顔に書いてあるもんな~」
あくわみ「あ、うん…」
そこは乗るとかしろよ…油性ペンで落書きされてるとか(((
シルク「水性ですか?早く落としてきてくださいよ~、あ、顔を洗う時間よりプリント取りに行く時間が必要ですか~?ごめんなさ~い(笑)」
さすが兄弟(?)
やっぱ隣になればよかった…(((
あくわみ「…そういえば先生能力(((」
黒兎「……そうだった転移じゃん、行ってきます(((」
シルク「夜ご飯までには帰ってくるのよ~」
黒兎「は~い…いやは~いじゃない!!(((」
椎夏side
…あれ、先生いなくなってる…
椎夏「[小文字]何があった…[/小文字]」
??「ん~?どうしたの~?」
椎夏「先生いなくなってるから…何かあったんですか…?」
??「…見てなかった?あぁ本読んでたんだ、真面目だね~…」
椎夏「あの人算数以外に取り柄も面白みもないですし、…本読んでた方が有効活用できてるかなって、そう思っただけです。」
??「え~そうかな…好きな人の話とかしてて面白かったよ!」
椎夏「…需要あるんでしょうか…」
??「優しくてかわいい人なんだって!会ってみたいな~ってならない?」
椎夏「あっても特に何かするとかないですし。」
??「…んぇ~…って言うかこっち見てよ!?」
椎夏「…すみません、話を聞いてればそれでよくないですか?」
??「え~…僕君と仲良くしたいのに~…」
椎夏「……まず名前聞いてないんですけd」
??「そうそう名前!ごめんね!」
椎夏「あ、いや別に…」
??「…えと…[漢字]泡操軍粮精[/漢字][ふりがな]ホウソウグンロウセイ[/ふりがな]です!よろしくね~」
…戦時中のキャラメル…
キャラメル食べたいな…
椎夏「…宇緑椎夏です。」
軍粮精「椎夏!?ねぇ椎って呼んでいい~?」
椎夏「嫌です」
軍粮精「え~…じゃあ僕のこと軍って呼んで!」
椎夏「ますます嫌です」
軍粮精「う~…」
椎夏「…泡操さん、私はこう呼びますから。」
軍粮精「…じゃあ僕普通に椎夏って呼ぶ…」
椎夏「どうぞ。」
…さて、本の続きでも読むか…
黒兎「[大文字]ただいま!![/大文字]」
憂苦「はっや(((」
シルク「るっさ(((」
黒兎「ひっど((((」
…騒がしい…
椎夏「[小文字]…白は黒に変わる。…百合の白い花言葉は…[/小文字]」
軍粮精「椎夏なに読んでるの?」
髪を触られてる…ヘアピンじゃないからまだマシですか…
椎夏「えっと…昔話ですって。」
軍粮精「昔話~?みたいみたい~!」
椎夏「…ぇ~…」
黒兎「放課に見ろ~」
軍粮精「あ、先生!ごめんなさい…」
椎夏「…[小文字]どうでもいいじゃないですか[/小文字]…分かりましたよ…」
黒兎「プリント配るね~」
…えっと髪離してくれないんだ…
三つ編みしてる…離して~…((
軍粮精「髪長い…女の人みたい…」
椎夏「…女ですが…」
軍粮精「……あっえっそうだったの!?ごめんね~…」
椎夏「別に大丈夫です、初対面の時は浅見さんも男だと思ってましたし。」
軍粮精「あっ、そうなんだ…!へ~…」
男子せーとさん「うい、プリント。」
椎夏「…ありがとうございます」
女子生徒サァン「軍くんも、どうぞ~」
軍粮精「あ、ありがと、あのさ、その呼び方やめてくれると嬉しいな。」
女子生徒サァン「えっ?なんで?」
軍粮精「…えっと、僕はあくまで、椎夏にそう呼んでほしかったんだ。ごめんね?」
女子生徒サァン「あ、そっか…じゃあなんて呼べばいい?」
軍粮精「普通に軍粮精でいいよ!よろしくね~」
女子生徒サァン「うんわかった!よろしくね~!」
椎夏「……軍。」
軍粮精「…えっあっえ!?」
椎夏「…やっぱやめましょう、はい」
軍粮精「え”~なんでよ~!」
椎夏「いや、別に呼んでも何もないと思ったので」
軍粮精「お願い~!」
椎夏「嫌です~」
あくわみ「[小文字]憂苦君落ち着いて!?[/小文字]」
憂苦「[小文字]Fackyou…[/小文字]」
あくわみ「[小文字]言葉にも出てるって!?って言うか誰に!?[/小文字]」
憂苦「[小文字]…せんせ~[/小文字]」
シルク「[小文字]分かりみが深い[/小文字]」
あくわみ「[小文字]分かりみが浅いよ⁉[/小文字]」
…騒がしい…(2回目)
黒兎「集会放送らしいね知らないけど」
シルク「先生が知らないでどうするんですか((」
ピィィンポォォンバガァァァアピャァァァァァァァァァァ
黒兎「大丈夫このチャイム?((」
校長せんせぇ「おはようございます~」
シルク「GoodMorning~」
憂苦「おっは☆」
くだらない話とかするんでしょうね多分…
僕が中学1年生の時に言った幸せの話でもするんですか…
校長せんせぇ「突然ですが皆さん、今そこに紙はありますか?そこに「幸」と書いてみてください。」
…的中…((
もう長くなりそう…寝よう…(?)
[中央寄せ]to be continued.[/中央寄せ]
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