gt視点

us「ほんと、ガッチさんのこと大好きだわ」
もうそんなこと言わないでよ。

us「どうして辛い顔するの？」
うっしーの言ってることが嘘だからだよ。

us「ねぇ、顔上げて？」
嫌だ、だって泣いてるのバレるじゃん。

俺はさ。
ただうっしーの横にいたかっただけなんだなって。
愛とか恋とかじゃなくて。
なんだかわからない。
この気持ちの正体を知りたくない。

gt「うっしー、別れよう」
うっしーがずっと、他のやつを見てるって知ってるからさ。

us「…何言ってんの？」
うっしーにとって、所詮俺なんて遊びで…

us「…ッざけんなよ」

gt「…え？」

us「なに考えてそうなったかわかんねぇよ。俺がもっと愛せばよかったの？」
そうだよ。俺はね。
でもうっしーは…

us「俺はこんなにガッチさんを想ってるのに、全部無駄だったのかよ！？」

え…

嘘じゃ、ないの？

gt「ほんとう、、、に？」
us「は？」
gt「ほんとに、俺のこと、好きってことなの？」
us「だからそうだって。毎日言ってたじゃん」

gt「…うっしー！！！」
思わず抱き着いてしまう。
us「わっ、ちょ！？、がっちさ、力強いって…」
gt「あ、ごめん…でも、嬉しくて」

安心して、思いの丈は全部うっしーに吐き出した。

us「で、なんでガッチさんはそんな不安で精神死んでたの」
gt「実況中ずっとレトさんとばっか話すじゃん それ」
us「そ　れ　だ　け　で　あ　ん　な　病　む　ん　？　？　？」