ky「レトさん、お祭りいこ」
rt「はぁ？やだよ」
ky「そんな悲しい返事ある？」

ky「あのさぁ…これ」
rt「何々…屋台100円割引券…ははぁ、それで…」
ky「そゆこと」
rt「100円割引される上お前の奢りならいいよ」
ky「(´･ω･`)ﾏｧｲｲｹﾄﾞｻ･･･100ｴﾝﾜﾘﾋﾞｷﾀﾞｶﾗｻ･･･｡」

[水平線]

rt「(あんな辛辣な態度取っといて…浴衣とか着ちゃって俺…
ご機嫌かよ…はっず、着なきゃよかった…)」
ky｢レトさーーん！！！！」※全力疾走
rt「うぇ、あぁうぇ、おゎぁあ((」※名前呼ばれたのち全力疾走されて戸惑うrtさんの図
ky「バグった」
ky「え、レトさん浴衣じゃん！！可愛い！！かっこいい！！」
rt「ぅえ、ちょ…全肯定やめろ…恥ずかしい…///」

ky「あの射的やりたい」
rt「勝手にどーぞ。」
ky (((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))

ﾊﾞｧﾝ

モブ「あたり～お兄ちゃんすごいね！ほら景品！」
ky「あ、[小文字]ありがとございます[/小文字]」

rt「何取れたん？」
ky「箱」
rt「箱…？？？？」
ky「open or die?」
rt「実質open一択やろ、、なんでdieなんや((」

開けた

ky「あ、水鉄砲～！ス〇ラみたい～」
rt「いい年して水鉄砲…ｗ」
ky「いいじゃんいいじゃん♪うっしーたちにぶっ掛けようぜ」
rt「妙案だな」

rt「いちごあめうまぁ…」
ky「俺の金は美味いかレトさんよぉ」
rt「人の不幸は蜜の味　人の金も蜜の味」
ky「最低」

ky「そろそろ花火来るんじゃね？」
rt「そうなの？」

ﾋｭ~~~~~~~~~~ﾄﾞｯｶ~~ﾝ！！🎆

ky「た～まや～！」
rt「おお～、久々に見たけどきれーやなぁ…」
ky「花火っていいよね…夏の終わりって感じ☆」
rt「季節的には冬の始まりなんだがな」
ky「細かいことは気にすんな☆」
rt「今は夏、分かったか読者？」
ky「読者って誰((」

rt「(あ…キヨ君の手、空いとる…)」
ky「何レトさん」

ぎゅ…

ky「ぅえ…っ？///」
rt「……///」
ky「……」
rt「黙んなや///」
ky「だって急に手握ってくるとか思わなかったんだもん！！！！((」

夜にぱっと開いて咲いた光の花。
その色は鮮やかに、時々恋情を混ぜて。