能力がある世界でも能力が全てじゃない 番外編
#1
ハロウィン
僕は何故かお化け屋敷の前へきていた。
怖いのは苦手だというのに何故来てしまったのだろうか…
数分前
妖白「ねえ、今日ハロウィンなんだしちょっとお化け屋敷でもいかない?近所に有名なお化け屋敷があるって聞いたしさ」
夢好「お化け屋敷か、いいねえ」
翔田「勝手に入ってきてる…それはともかく怖いのは苦手なんだが…」
翔刻「あれ、私の親なのに怖いの苦手なんですか?私は大丈夫ですけど」
若干からかうように言ってくる。
翔田「…ああ分かった、行けばいいんだろ行けば」
そういう流れで行く事になってしまった。
お化け屋敷を進んでいると箱の上にジャック・オー・ランタンのようなものがあった。
すると突然、ジャック・オー・ランタンが姿を消した。
翔田「凄いな…急に箱の上からジャック・オー・ランタンが消えるだなんて…多分箱の裏にでもあるんだろうがな…」
妖白「?ジャック・オー・ランタンなんて[下線]そこにはなかった[/下線]けど…大丈夫?」
翔刻「こ、ここでそんな怖い事言わないでよ…流石に怖がりすぎだって…[小文字]私も怖いけど」[/小文字]
翔田「え?いや、確かにここにあったはずだが…[小文字]それと翔刻もビビってないか?[/小文字]」
夢好「ん?なんか音しない?ドドドドって…」
といった途端大量のジャック・オー・ランタンが降ってきた。だが勿論屋根にそういう穴はなく落とせる場所なんてないはず…
すると突如ジャック・オー・ランタンが自我を持ち始めたかのように一斉に向かってきた。量で押し潰す気なのか、ともかく明らかに殺意のある攻撃だった。
だがただのカボチャと変わらないので妖白のレイピアのような武器に全て切断されていた。
翔田「…これだからお化け屋敷は嫌なんだよな…誰かの能力だろうけど…」
そしたら本人らしき人物が現れた。
「これを防ぐとはな。まあいい、どうせお前らもこれで死ぬ」
妖白「どれだけそんなカボチャを出したって私達には届かないって事は分かっているんでしょ」
夢好「それはすでに分かっているはずだ。多分他の手段を使うんだろう」
すると2m近くある巨大な人形のようなカボチャが現れた。姿は人っぽいが黒色の服のようなもので体全身見えなく顔はカボチャのような奴だ。そして手には巨大な斧を持っている。
そして隣からもう一体、そこまで大きくはないが似てる見た目をしていて銃を持っているカボチャが現れた。
「さあ、この[太字]ジャック・オー・キラー[/太字]の餌食となるがいい」
夢好「妖白は小さい方、翔田は本体を攻撃してくれ。俺はデカい奴を攻撃する」
僕は高速でカボチャの隙間をくぐり抜け本体との距離を縮めた。だが勿論大量のカボチャが現れ邪魔をしてくる。
妖白は何度か攻撃をするがすばしっこくて小さい相手にレイピアはなかなか当たらない。
なので今度は大量の針のようなものをとばす。そしてカボチャが逃げる先を予測し攻撃を打ち込む。
だがその攻撃は弾丸により弾かれ今度は弾丸が命中しそうになる…だがまだ残っていた針が先に命中し小さいカボチャは倒れた。
夢好はナイフを使いカボチャを微塵切りにしようとする…だが相手の攻撃にあたれば致命傷になるのでヤケクソな攻撃はせず慎重に行動していた。だが、大体に攻撃をした。勿論血迷った時に使う攻撃ではなかった。
だが相手は逃がさないようにあえて攻撃をくらいナイフを固定した。狙い通りなのか、そのナイフは爆炎となりカボチャは木っ端微塵に砕け散った。
それに本体が気を取られているうちに高速でナイフを投げ体勢を崩す。そこに攻撃を打ち込む。相手は殴り飛ばされ気絶していた。
相手はしっかり逮捕され僕達は家に帰っていた。
確かに怖かったが面白くもあったので物は試しだな、と思ったのだった。
怖いのは苦手だというのに何故来てしまったのだろうか…
数分前
妖白「ねえ、今日ハロウィンなんだしちょっとお化け屋敷でもいかない?近所に有名なお化け屋敷があるって聞いたしさ」
夢好「お化け屋敷か、いいねえ」
翔田「勝手に入ってきてる…それはともかく怖いのは苦手なんだが…」
翔刻「あれ、私の親なのに怖いの苦手なんですか?私は大丈夫ですけど」
若干からかうように言ってくる。
翔田「…ああ分かった、行けばいいんだろ行けば」
そういう流れで行く事になってしまった。
お化け屋敷を進んでいると箱の上にジャック・オー・ランタンのようなものがあった。
すると突然、ジャック・オー・ランタンが姿を消した。
翔田「凄いな…急に箱の上からジャック・オー・ランタンが消えるだなんて…多分箱の裏にでもあるんだろうがな…」
妖白「?ジャック・オー・ランタンなんて[下線]そこにはなかった[/下線]けど…大丈夫?」
翔刻「こ、ここでそんな怖い事言わないでよ…流石に怖がりすぎだって…[小文字]私も怖いけど」[/小文字]
翔田「え?いや、確かにここにあったはずだが…[小文字]それと翔刻もビビってないか?[/小文字]」
夢好「ん?なんか音しない?ドドドドって…」
といった途端大量のジャック・オー・ランタンが降ってきた。だが勿論屋根にそういう穴はなく落とせる場所なんてないはず…
すると突如ジャック・オー・ランタンが自我を持ち始めたかのように一斉に向かってきた。量で押し潰す気なのか、ともかく明らかに殺意のある攻撃だった。
だがただのカボチャと変わらないので妖白のレイピアのような武器に全て切断されていた。
翔田「…これだからお化け屋敷は嫌なんだよな…誰かの能力だろうけど…」
そしたら本人らしき人物が現れた。
「これを防ぐとはな。まあいい、どうせお前らもこれで死ぬ」
妖白「どれだけそんなカボチャを出したって私達には届かないって事は分かっているんでしょ」
夢好「それはすでに分かっているはずだ。多分他の手段を使うんだろう」
すると2m近くある巨大な人形のようなカボチャが現れた。姿は人っぽいが黒色の服のようなもので体全身見えなく顔はカボチャのような奴だ。そして手には巨大な斧を持っている。
そして隣からもう一体、そこまで大きくはないが似てる見た目をしていて銃を持っているカボチャが現れた。
「さあ、この[太字]ジャック・オー・キラー[/太字]の餌食となるがいい」
夢好「妖白は小さい方、翔田は本体を攻撃してくれ。俺はデカい奴を攻撃する」
僕は高速でカボチャの隙間をくぐり抜け本体との距離を縮めた。だが勿論大量のカボチャが現れ邪魔をしてくる。
妖白は何度か攻撃をするがすばしっこくて小さい相手にレイピアはなかなか当たらない。
なので今度は大量の針のようなものをとばす。そしてカボチャが逃げる先を予測し攻撃を打ち込む。
だがその攻撃は弾丸により弾かれ今度は弾丸が命中しそうになる…だがまだ残っていた針が先に命中し小さいカボチャは倒れた。
夢好はナイフを使いカボチャを微塵切りにしようとする…だが相手の攻撃にあたれば致命傷になるのでヤケクソな攻撃はせず慎重に行動していた。だが、大体に攻撃をした。勿論血迷った時に使う攻撃ではなかった。
だが相手は逃がさないようにあえて攻撃をくらいナイフを固定した。狙い通りなのか、そのナイフは爆炎となりカボチャは木っ端微塵に砕け散った。
それに本体が気を取られているうちに高速でナイフを投げ体勢を崩す。そこに攻撃を打ち込む。相手は殴り飛ばされ気絶していた。
相手はしっかり逮捕され僕達は家に帰っていた。
確かに怖かったが面白くもあったので物は試しだな、と思ったのだった。
このボタンは廃止予定です
/ 1