【微参加型】鬼神様はゆったり暮らしたい(人気キャラアンケート中)
羅真と薫を連れて、食間に戻った結真はすっかり準備が終わった食卓を眺める。
結真『ねえ、羅刹兄。朝から量多すぎない?食べれる気しないんだけど・・・・・・』
羅刹「まあ、ウチの家系には大食いが多いから大丈夫だよ。それに今日は”儀式”で体力とかも相当使うからね。食べれる量だけでいいよ」
結真『羅刹兄もよく食べるよね。あ、でもお姉ちゃんもたくさん食べるか』
羅刹「あ、そうだ。せっかく”儀式”の日なんだからあとでおめかししよっか」
結真『ドレスとか私キラーイ。動きにくいじゃん、外国の人なんて招いても意味ないでしょ?』
羅刹「そんなこともないよ。この”儀式”は、”八神家”の忠誠を示すために必要なことでもあるから」
結真『むぅ・・・・・・』
頬を膨らませる結真に苦笑しながら羅刹は食卓につく。結真も羅刹の隣に座った。
結真『いただきまーす』
手を合わせそう言うと、結真はすぐさま目の前のサンドイッチをとった。相当大きなサイズだが、一瞬で平らげる。他の面々も同じように次々と食べていく。
羅真「そうじゃ。瑠璃、[漢字]倫敦[/漢字][ふりがな]ロンドン[/ふりがな]政府からの依頼じゃがどうなった?」
瑠璃「あの依頼なら向こうの警察に任せましたよ。私たちが動くほどの依頼ではありません。それよりも[漢字]英国[/漢字][ふりがな]イギリス[/ふりがな]からの方が動いた方がよろしいかと」
御槻「確か、”切り裂きジャック”だったっけか?あれは結局なんだったのか分かったのか?」
雲雀「確か、死神じゃなかったかしら?羅刹君が適任だと思うけれど」
羅刹「死神か・・・・・・それくらいならいいけど、”儀式”のあとじゃないと無理だから行くのはけっこう後になっちゃうよ?」
羅真「それならワシから向こうの警察に言うといた方がいいな。”儀式”と言えば、警察のお偉いさん方は分かるじゃろ」
大人たちはそう話しながら、どんどん食べていく。
結真がそんな大人たちの会話を眺めていると、隣でバクバクと食べていた結伊が話しかけてきた。
結伊「”儀式”の間って、ウチらなにしとけばいいやろうな?結真はなんか聞いとる?」
結真『ううん、なんにも。薫兄ちゃんはなにか知ってる?』
薫「そっか。お前らって去年は行ってないんだっけ?俺らも”儀式”には参加しとかねえと行けねえけど、まあ特別なにかしろってわけじゃねえから大丈夫だ」
薫はそう説明しながら、コンソメスープを一気に飲み込んだ。そのまま、自分の目の前に座る羅真に聞く。
薫「今年の”儀式”ってどこですんだ?」
羅真「どこじゃったっけなぁ・・・・・・・・・あ、英国じゃ」
羅刹「それならついでに”切り裂きジャック”も解決しよっか。向こうに着いてからも”儀式”までは時間があるだろうし」
羅刹はそう言いながら自分の分の食事をかきこみ、「じゃ、準備してくるー!」と言って食間を出ていった。
結真『ねえ、羅刹兄。朝から量多すぎない?食べれる気しないんだけど・・・・・・』
羅刹「まあ、ウチの家系には大食いが多いから大丈夫だよ。それに今日は”儀式”で体力とかも相当使うからね。食べれる量だけでいいよ」
結真『羅刹兄もよく食べるよね。あ、でもお姉ちゃんもたくさん食べるか』
羅刹「あ、そうだ。せっかく”儀式”の日なんだからあとでおめかししよっか」
結真『ドレスとか私キラーイ。動きにくいじゃん、外国の人なんて招いても意味ないでしょ?』
羅刹「そんなこともないよ。この”儀式”は、”八神家”の忠誠を示すために必要なことでもあるから」
結真『むぅ・・・・・・』
頬を膨らませる結真に苦笑しながら羅刹は食卓につく。結真も羅刹の隣に座った。
結真『いただきまーす』
手を合わせそう言うと、結真はすぐさま目の前のサンドイッチをとった。相当大きなサイズだが、一瞬で平らげる。他の面々も同じように次々と食べていく。
羅真「そうじゃ。瑠璃、[漢字]倫敦[/漢字][ふりがな]ロンドン[/ふりがな]政府からの依頼じゃがどうなった?」
瑠璃「あの依頼なら向こうの警察に任せましたよ。私たちが動くほどの依頼ではありません。それよりも[漢字]英国[/漢字][ふりがな]イギリス[/ふりがな]からの方が動いた方がよろしいかと」
御槻「確か、”切り裂きジャック”だったっけか?あれは結局なんだったのか分かったのか?」
雲雀「確か、死神じゃなかったかしら?羅刹君が適任だと思うけれど」
羅刹「死神か・・・・・・それくらいならいいけど、”儀式”のあとじゃないと無理だから行くのはけっこう後になっちゃうよ?」
羅真「それならワシから向こうの警察に言うといた方がいいな。”儀式”と言えば、警察のお偉いさん方は分かるじゃろ」
大人たちはそう話しながら、どんどん食べていく。
結真がそんな大人たちの会話を眺めていると、隣でバクバクと食べていた結伊が話しかけてきた。
結伊「”儀式”の間って、ウチらなにしとけばいいやろうな?結真はなんか聞いとる?」
結真『ううん、なんにも。薫兄ちゃんはなにか知ってる?』
薫「そっか。お前らって去年は行ってないんだっけ?俺らも”儀式”には参加しとかねえと行けねえけど、まあ特別なにかしろってわけじゃねえから大丈夫だ」
薫はそう説明しながら、コンソメスープを一気に飲み込んだ。そのまま、自分の目の前に座る羅真に聞く。
薫「今年の”儀式”ってどこですんだ?」
羅真「どこじゃったっけなぁ・・・・・・・・・あ、英国じゃ」
羅刹「それならついでに”切り裂きジャック”も解決しよっか。向こうに着いてからも”儀式”までは時間があるだろうし」
羅刹はそう言いながら自分の分の食事をかきこみ、「じゃ、準備してくるー!」と言って食間を出ていった。