怪医者｢着いたわよ｣
○○｢...｣

　　　　　ここは...病院？みたいな所だな...よく見たらこの医者みたいな人も看護服来てるし...
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あ,中も広いんだ...

｢[大文字]ギャャァァオ！！[/大文字]｣

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　え？
　　　　　　　　　　　　そこには得体の知らない怪物が注射をされていた

　　　　　　　　　　　　　　　　やっぱり誰も信じちゃ駄目だ...

怪医者｢貴女の部屋は個々よ,後名前はNo.95よ｣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ガチャ
○○｢え？...｣
　　　　　　　　　個々は何もない白の殺風景な部屋,私はずっと此処に居るの...？
○○｢何で...(泣)｣

【数時間後】

　　　　しばらくするとあの怪しい医者がまた入ってきた,嘘でしょ...手にはあの｢注射｣を持っている...
　　　　　　　　　嫌だ,嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ
イヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダ

怪医者｢安心して？だだちょっとお注射するだけよ？｣
○○｢ｯ...！｣
　　　　　　　　体が動かない,ほんとに突然だった,やだ,私もこのまま怪物になるの？
○○｢痛ｯ...｣
　　　　　　　　　　　　頭が痛い,背中も痛い,皮膚が裂けるような痛さだ

【数時間後】

○○｢あれ？...｣
　　　　　　　　どうやら私は気絶していたようだ...私は他の怪物が見える窓に行った
○○｢...え？｣
　　　窓に反射して私の姿が見えた,頭には狼らしき耳と黒と白の悪魔の角,背中には白と黒の羽,
　　　　　　　　　　　　　　　　下半身には狼の尻尾が生えていた

○○｢嘘...でしょ？｣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　私はボロボロと泣いていた
○○｢うぅ...｣

　　　　　　　　　　　　　　　気づいたらまた医者が入って来た
怪医者｢着いてきて｣
○○｢....｣

　　　　　　　　　　　向こうには怪物がいて怪物は鎖で抑えられていた,凄く弱っていた

怪医者｢あの怪物に手を向けて思いっきり力を込めて｣
○○｢...はい｣

○○｢...｣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　私は怪物に向けて力を込めた
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ピカァッ
○○｢ｯ....！！｣
　　　　　　　　 　突然目の前が光った,光が収まって目を開けたら怪物は死んでいた...

怪医者｢合格よ,自分の部屋に戻って｣

　　　　　　　え？どうして？何でなの？え？何？この気持ち,罪悪感？とにかく嫌な気持ちだった
　　　　　　　　　　　　　　　私はまた泣いていた