ある所にはとても大きな街があり,街の奧には大きな家がありました,

母親｢何でお前はなんで何も出来ないの！！｣

　　今日も怒られてばかり,｢なんで何も出来ないの｣だってさ,何かやったら怒る,何もやらなくても怒る,
　　　　　　　　　　　　　　あはは......じゃあ一体何をスレバイイノサ

母親｢お前何か産まれなければ良かったのに！！！｣

　　　　　　　　　...じゃあ産んだ意味は何？私が生きてる意味は？...ねぇ,教えてよ......
　　　　　　　　　　　　　　　　　　[大文字]ねぇ！！[/大文字]

【次のヒ】

母親｢起きろ,ゴミ｣
○○｢はい...｣
　　　
　　　　　　　　　　　　私には名前が無い,決めるつもり何て端から無いんだろう

妹｢あ！お母さんおはよう！｣
母親｢あら～♪やっぱり××は家畜よりも可愛いわね～♪｣
妹｢えへへっ！｣

母親｢おいゴミ,朝飯を作れ｣
○○｢はい...｣

【作り終わった】

○○(飲み物こぼさない用にしないと...!)
妹(...あ！良い事思い付いた！)

【妹は○○が歩く所に足を置いた】

○○｢あっ！...｣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　バシャン...ﾎﾟﾀﾎﾟﾀ
母親｢何してくれんだ！！！！｣
○○｢ごめんなさいｯ！ごめんなさいｯ！許して下さい！｣
母親｢はぁw？逆に聞くけど,どうして許して貰えると思ってんのww？｣
○○｢ﾋｯｸ...ﾋｯｸ(泣いている)｣
母親｢聞いてんだよ！！｣
ﾄﾞｺﾞｯ
○○｢い゛ｯ...｣
　　　　　　　　　　　　　　　　　女の子は額から血を流していた

母親｢ﾁｯ...はぁ～｣
母親｢早く死ねばいいのに...｣

なんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんで
何が悪いの？私は気をつけていたのに妹が邪魔したからじゃん,何で私が怒られるの？？もういやだよ...


母親｢××ちゃん♪学校行きましょか♪｣
妹｢うん！｣

　そうか,まだ地獄があるのか,何で学校が楽しいと思うの？妹のせいで学校でも虐められているんだ...


【学校に到着】

母親｢××いってらっしゃい♪｣
妹｢行ってきま～す！｣
○○｢[小文字]行ってきます...[/小文字]｣
母親｢......｣
○○｢...｣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　ガラガラガラ,バッシャァ...

A｢キャハハ！また学校来たんだ！！｣
B｢お前何か来なくていいだろww｣
｢[大文字]邪魔者がw[/大文字]｣

○○｢!......｣

先生も他の子も見て見ぬ振り,人間って醜い生き物だな～...他人がどうだろうと自分が良ければそれでいい
ほんとに醜いね...アハハ...アハハ！！！

【次のヒ】
母親｢おい,着いてこい｣
○○｢はい...｣

怪医者｢この子で宜しいでしょうか？｣
母親｢はい｣
怪医者｢それでは引き取らせて頂きます｣

　　　　　　　　　　　　駄目だ,絶対に怪しい...."でもこんな所にはいられない"....

怪医者｢いい子だね...ﾆﾔｯ｣
○○｢ｯ....｣