二次創作
先輩、俺だけ見て下さい 【kzh】
先輩の呼んだ名前が耳にこだます。
あきなって...いや、元彼は渡会サンじゃ
●●「えっえっあきなくん!?あきなくんだ!」
思考を遂げる前に先輩の声で遮られ
その明るさに吃驚する。
嬉しそうで今までにない幼気な声。
●●「中3ぶり?わ、きゅ、かっかっこい、...」
気が動転してなのか呂律が回らなくなった先輩。
俺に対して、なんてそんなはずないのに
馬鹿の一つ覚えのごとく熱に浮かされる
...のも一時のこと。
ひどく寒気と鳥肌が立ち、目眩がした気がした。
葛葉(あ...もしかして今すっげえピンチなんじゃねえの)
おぼつかない動きで横を見ると
とらえられたのは親しげな先輩と”あきな”サン。
一度ピンチかもしれない、と思ってしまったから
嫌な方向の2人の関係を
解釈してしまって沢山の汗が流れ出る。
暑いのも相まってか
いっそ笑えるほどダラダラと。
続く会話をどうにか阻止したくて
それなのに声が出なかったとき
突然先輩が俺を見た。
そうなれば当然”あきな”サンも俺を見るわけで。
明那「あっもしかして!」
●●「...?」
眉をひそめる先輩を思いきり無視して
ぱっと笑顔を浮かべる”あきな”サン。
何か言われる、と思わず肩をすくめた。
明那「●●の彼氏だったりしますか!?」
葛葉「ン...おぁ?」
嬉しく思ったのも一瞬
そうならどれだけ良かったか、と落胆した。
現実を見れば、俺と先輩にはなんの関係もない。
名前をつけられるほどたいそうなものもない。
ただの先輩後輩。
俺が一方的に好きなだけで
葛葉「あー全然そういうのじゃないっす!」
先輩はきっと、渡会サンを好きでいる。
あきなって...いや、元彼は渡会サンじゃ
●●「えっえっあきなくん!?あきなくんだ!」
思考を遂げる前に先輩の声で遮られ
その明るさに吃驚する。
嬉しそうで今までにない幼気な声。
●●「中3ぶり?わ、きゅ、かっかっこい、...」
気が動転してなのか呂律が回らなくなった先輩。
俺に対して、なんてそんなはずないのに
馬鹿の一つ覚えのごとく熱に浮かされる
...のも一時のこと。
ひどく寒気と鳥肌が立ち、目眩がした気がした。
葛葉(あ...もしかして今すっげえピンチなんじゃねえの)
おぼつかない動きで横を見ると
とらえられたのは親しげな先輩と”あきな”サン。
一度ピンチかもしれない、と思ってしまったから
嫌な方向の2人の関係を
解釈してしまって沢山の汗が流れ出る。
暑いのも相まってか
いっそ笑えるほどダラダラと。
続く会話をどうにか阻止したくて
それなのに声が出なかったとき
突然先輩が俺を見た。
そうなれば当然”あきな”サンも俺を見るわけで。
明那「あっもしかして!」
●●「...?」
眉をひそめる先輩を思いきり無視して
ぱっと笑顔を浮かべる”あきな”サン。
何か言われる、と思わず肩をすくめた。
明那「●●の彼氏だったりしますか!?」
葛葉「ン...おぁ?」
嬉しく思ったのも一瞬
そうならどれだけ良かったか、と落胆した。
現実を見れば、俺と先輩にはなんの関係もない。
名前をつけられるほどたいそうなものもない。
ただの先輩後輩。
俺が一方的に好きなだけで
葛葉「あー全然そういうのじゃないっす!」
先輩はきっと、渡会サンを好きでいる。