二次創作
先輩、俺だけ見て下さい 【kzh】
うーん、と長くあくびをした。
妙に体がおもたくて
昨日はなんか疲れたな、とか思いつつ
慣れた手つきで冷蔵庫を漁る。
剣持「...鍋のこってるけど」
何もなかった、と落胆して冷蔵庫を閉じたとき
ちょうど起きてきた剣持がひょっこり顔を見せた。
お腹を空いてるのを察したらしい。
指が示す先には鍋が置いてあるテーブル。
●●「...たべる」
剣持「ホットプレート電源点けて」
●●「はーい」
4人がけのテープルに座って
まだねむいのか剣持は目をこする。
コンセントを挿し込むと
ピッと音がなって、温められていくらしい。
温まるのを待ってる間
何もしないわけもなく
私も剣持の横に座り、何気なくスマホを開いた。
●●「通知...」
珍しくラインからメッセージがきていた。
タップしてみると、そこには
見慣れてしまった名前が連なりを作っていて。
...主に、昨日連絡先の交換を行ったメンツ。
: 俺ら+先輩 ( 5 )
不破湊が葛葉、ロレ、イブラヒム、佐藤を
グループに追加しました。
・
・
・
●●「なにこれ...」
既読を付けたことを後悔して
ソファーに向かってスマホを投げた。
こういうのに厳しい剣持はというと
頬杖をついてあくびを一つ。
相変わらず顔だけはいいから様になる。
●●「...眠いの?」
剣持「ん、ああそうかも」
続けて久しぶりに泊まりに来たから、と
パーカーのひもを忙しなく弄って呟く剣持。
このとき、ふぅん?と変な方向に
このひとの行動をとらえてしまったから
●●「...意識したとか、男の子だね」
すっかり温まった鍋をよそって
剣持をからかうことにした。
ガキな彼ならきっと「自意識過剰」とか
余計な一言でつっかかってくるんだろうな、
そう思っていたのに
わりと真面目なやめろ、との声が返ってきて
ついでに黙れとまで言われた。
耳が赤いのが見えたけれど
言葉にするにもうまく出来ずに
言われた通り黙って鍋を食した。
それから1口食べたところで
聞こえないふりをしていた通知のうるさい
スマホの元へ向かう。
: 後輩たち+先輩たち ( 10 )
早くも名前が変更されているのに気付き
5人増えたことも理解した。
すいすい画面を操作し、メンバーを確認する。
●●「えーと、三枝明那、ぇ明那くん !?」
大きい声を出したからか
剣持も同様に身を乗り出して
スマホを覗き込んできた。
剣持「あ、僕も入ってる。てかなにそのグループ」
●●「分からないし私に聞かないで...って、あ」
三枝明那、剣持刀也に続いた名前に
げ、と顔をしかめた。
妙に体がおもたくて
昨日はなんか疲れたな、とか思いつつ
慣れた手つきで冷蔵庫を漁る。
剣持「...鍋のこってるけど」
何もなかった、と落胆して冷蔵庫を閉じたとき
ちょうど起きてきた剣持がひょっこり顔を見せた。
お腹を空いてるのを察したらしい。
指が示す先には鍋が置いてあるテーブル。
●●「...たべる」
剣持「ホットプレート電源点けて」
●●「はーい」
4人がけのテープルに座って
まだねむいのか剣持は目をこする。
コンセントを挿し込むと
ピッと音がなって、温められていくらしい。
温まるのを待ってる間
何もしないわけもなく
私も剣持の横に座り、何気なくスマホを開いた。
●●「通知...」
珍しくラインからメッセージがきていた。
タップしてみると、そこには
見慣れてしまった名前が連なりを作っていて。
...主に、昨日連絡先の交換を行ったメンツ。
: 俺ら+先輩 ( 5 )
不破湊が葛葉、ロレ、イブラヒム、佐藤を
グループに追加しました。
・
・
・
●●「なにこれ...」
既読を付けたことを後悔して
ソファーに向かってスマホを投げた。
こういうのに厳しい剣持はというと
頬杖をついてあくびを一つ。
相変わらず顔だけはいいから様になる。
●●「...眠いの?」
剣持「ん、ああそうかも」
続けて久しぶりに泊まりに来たから、と
パーカーのひもを忙しなく弄って呟く剣持。
このとき、ふぅん?と変な方向に
このひとの行動をとらえてしまったから
●●「...意識したとか、男の子だね」
すっかり温まった鍋をよそって
剣持をからかうことにした。
ガキな彼ならきっと「自意識過剰」とか
余計な一言でつっかかってくるんだろうな、
そう思っていたのに
わりと真面目なやめろ、との声が返ってきて
ついでに黙れとまで言われた。
耳が赤いのが見えたけれど
言葉にするにもうまく出来ずに
言われた通り黙って鍋を食した。
それから1口食べたところで
聞こえないふりをしていた通知のうるさい
スマホの元へ向かう。
: 後輩たち+先輩たち ( 10 )
早くも名前が変更されているのに気付き
5人増えたことも理解した。
すいすい画面を操作し、メンバーを確認する。
●●「えーと、三枝明那、ぇ明那くん !?」
大きい声を出したからか
剣持も同様に身を乗り出して
スマホを覗き込んできた。
剣持「あ、僕も入ってる。てかなにそのグループ」
●●「分からないし私に聞かないで...って、あ」
三枝明那、剣持刀也に続いた名前に
げ、と顔をしかめた。