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こう見えて特級術師です。

#2

入学式

~○○ 視点~
私の名前は●● ○○。
今日は、「東京都立呪術高等専門学校」略して「呪術高専」の入学式。
今は制服を着て高専に行く準備をしています。

○○「よしっ!準備ok!」

そう言って、私は「寮」を出た。


●○○の教室の扉の前●

ここが教室かぁ。

[中央寄せ]🚪がらがらがら🚪[/中央寄せ]

教室には、教卓わ除き4つの机が1列に並んでいた。
そして、そのうちの2つの机に人が座っている。
どうやら、2人は喋ってないらしく、それぞれ別の事をしていた。
私はその二人の間の席だ。

[中央寄せ]とことこ[/中央寄せ]

とりあえず席についた。
…それにしても気まずい。 とりあえず、挨拶したほうがいいかな。
クラスメイトだし。 
よしっ! 思い切って左の席の眼鏡のレンズを拭いている人に話しかけた。

○○「えっと…、私、●●○○!これからよろしくね。」

真希「ん? あぁ。私は、禪院真希だ。よろしくな。あと、私を呼ぶ時は下の名前で呼べ。」

○○「了解!私は、●●でも○○でも好きに呼んで。」

真希「じゃあ、○○で。」


その後、少し雑談して話終わったので、次は右隣の人に話かけることにした。

○○「私、●●○○よろしく!」

棘「[漢字]しゃけ[/漢字][ふりがな]よろしく[/ふりがな]。」

○○「ん?」

○○「あっ!もしかして呪言師?」

棘「[漢字]高菜[/漢字][ふりがな]うん[/ふりがな]!」

そう言ってうなずいた。どうやら、そうらしい。

○○「そうなんだ! ちなみに私は●●○○。よろしく!」

棘「[漢字]おかか[/漢字][ふりがな]うん[/ふりがな]」

○○「あっ!そうだ、名前知りたいから、学生証見せてくれる?」

棘「[漢字]いくら[/漢字][ふりがな]いいよ[/ふりがな]。」

そして、学生証を渡してくれた。

○○「へぇ!狗巻棘って言うんだ!棘くん、改めてよろしく!」

棘「[漢字]めんたいこ[/漢字][ふりがな]こちらこそ[/ふりがな]!」

そんな感じで棘くんと喋ってると「がらがらがら」と、音を立てて扉があいた。
そして、扉の奥から、パンダがはいってきた。
その、パンダが席に着くとまた、扉があいた。

悟「入学おめでとう! 僕は1年を担当することになった五条悟だよ!」

と言い教卓についた。 どうやら、この人が先生らしい。

悟「早速だけど、僕は教師の会議があるから自己紹介でもして時間つぶしといて~」

そして、また出て行った。

○○「…とりあえず、先生が言ってたように自己紹介しよっか。」

真希「そうだな。」

狗巻「しゃけ」

ぱんだ「おぉ」

[中央寄せ]~自己紹介~[/中央寄せ]

大体の紹介が終わった。

ぱんだ「そういや、○○の術式ってなんだ?」

棘「[漢字]おかか[/漢字][ふりがな]確かに[/ふりがな]」

○○「えっ、私? 私の術式は、視覚共有と呪言だよ。」

ぱんだ「そうなんだ。っておい!お前普通に喋ってるじゃん!」

○○「あぁ~、別に大丈夫だよ。私の呪言は、相手の目を見てる時しか発動しないし。」

ぱんだ「呪言にも色々あるんだな。」

棘「[漢字]ツナマヨ[/漢字][ふりがな]なるほど[/ふりがな]」

真希「ちなみに、○○の階級ってなんだ。」

○○「えっ、特急だけど…」
そう言って、学生証を見せる。

真希「えっ! お前、まじか」

ぱんだ「すご」

棘「[漢字]しゃけ[/漢字][ふりがな]すご[/ふりがな]」

[中央寄せ]がらがら[/中央寄せ]

悟「たっだいまー! 早速だけど、1年のみんなで任務にいってもらいまーす!」

○○「早速だね…」


●現場に向かう車内●

伊地知「今回祓う呪霊は、3級が2体です。 まぁ、大丈夫だとは、思いますけど、くれぐれも死なないようお願いします。」

○○「大丈夫ですよ。 さすがに3級じゃ死にません。」

伊地知「よかったです。 あっ、つきました。」

伊地知「それでは。」

帳が下りていく…

○○「よしっ! 祓いに行きますか。」

ぱんだ・棘・真希「おぉ/しゃけ/あぁ」

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2024/10/16 17:23

くるみ ID:≫rpW3MTP0iZ56M
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