【参加型】友達なら手を繋ごう
気づくと、見知らぬ場に立っていた。
周りを見渡せば、人、人、人。
見た感じ年齢も職業とかもバラバラに見える。
ふと、頭上にあったスピーカーから音がする。
《突然ですが、皆さんには今からデスゲームをしてもらいまーす!》
「______は?」
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ゲームの遊び方
ルールは簡単。二人一組になるだけ。
相手と手を繋いだ瞬間、「二人一組」と判定します。
誰とも組むことが出来なかった余り物には、即座に死んでもらいます。
・一度組んだ相手と再び組むことはできません
・全員が二人一組になり終え、余り物が決定したら次のゲームに移ります
・残り人数が偶数になった場合、投票で決まった1人が待機となります
・最後まで残った2人、及び1人が晴れて「卒業生」となります
・授業時間は3時間です
・「卒業式」までに卒業生が決まらなかった場合、全員が死にます
・特定の生徒が余った場合、特定の生徒以外全員が死にます。
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役職
・生徒
特に役職の能力はない。
・学級委員
一度だけ余り物にされても死なない。
・一軍
一度だけ、既に手を繋いだ人ともう一度手を繋げる。繋いだもう1人は一軍でなくても生き残れる。
・いじめられっ子
自分が余り物にされたら自分以外の全員が死ぬ。自身がいじめられっ子である事は言ってはいけない。
・先生
唯一いじめられっ子が誰か分かる役職。「いじめっ子」に「いじめられっ子」の正体を知られてしまうと死んでしまう。
・いじめっ子
自分が余り物にされた場合、一度だけそれを他人に身代わりさせる事ができる。
そして、いじめられっ子の正体を知った場合、追加で学級委員の能力を得る。
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