この小説は夢小説です。
下のフォームに作者さんの指定した語句を入力してお読みください。

お名前設定

お名前変更フォーム

下記フォームに必要事項を入力し「登録」ボタンを押してください

名前

文字サイズ変更

あつまれ短編集の森【一生リクエスト募集】

#4

償え ヒロアカ

 [太字]償え[/太字]

原作…僕のヒーローアカデミア
人物…爆豪勝己、緑谷出久



・・・



 ●●「いずく、いずく」



いつだって、あいつが笑顔を見せるのはデクにだけ。

デクに引っ付いて回って、デクがいなくなったら泣く。

そんなあいつにババアが笑ってたな。


「勝己はどう?」つって。


中学生という子供ながらもなんだかんだあいつが好きで

正直期待はしてた。

せめてすこしくらいは迷ってくれると。



 ●●「いずくじゃないといやです」



でも現実はそういうもんじゃなく、非情にも俺は拒まれた。

まるで哀れむような目で見てくる大人どもが

気色悪くて吐きかけた覚えがある。



 爆豪「んなもんどうでもいい...あいつは俺が、」



壁に立て掛けられた、だいぶ

小さいころの...恐らく幼稚園くらい。

そのときの写真を潰れないよう

軽く握りしめ顔をまくらへ押し付ける。

そして



 爆豪「俺ンもんになれや!」



俺の叫びは誰にも聞かれることなく、まくらへ吸収されていった。



___



 出久「あれ、●●ちゃん風邪引いたのかなあ...」



雄英校へ合格し、とうとう入学だというのに

人けのない●●ちゃん家のドアを叩く。

しばらく繰り返してるうちに

後ろあたりから足音が聞こえ、振り返ると

そこには幼馴染のかっちゃんがいた。



 出久「ね、ねえ!●●ちゃん知らない?」


 
なにか知ってるかも、と思い怯えながらも声をかけると

かっちゃんは口角を上げて

僕の問いになにも答えず去っていった。


普段僕に向けることない笑みに不信感を募らせつつも

これ以上は待てない、遅れるということで

●●ちゃんを待つのも考えるのもやめにした。

結局あの笑みに隠された想いはわからないままだ。



___


 
 相澤「?おい緑谷爆豪。お前らの幼馴染はどうした」


 緑谷「それが家にもいないみたいで...」


 爆豪「知らねえ」


 相澤「そうか、親に連絡でも入れておくよ」



___



 ●●「いずく、たすけて」

このボタンは廃止予定です

作者メッセージ

私が書く小説一覧表

他創作小説:「境界線で夢を見た」「消えた失敗作と私」
イチオシが「消えた失敗作と私」
そして一番最初に書き始めた「境界線で夢を見た」
どちらもヒロアカの二次創作です。よければ見てください。見ていただけたら喜びます。
※境界線のほうは文が下手くそで読みづらいと思われます。
オリジナル:「好きです、殺させて下さい。」
手紙をモチーフにしたオリジナル小説です。興味がある方は覗いていってほしいです。

2024/10/22 19:24

むたです ID:≫ipQfoJGWoroSQ
続きを執筆
小説を編集
/ 18

コメント
[17]

小説通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

盗作されたと思われる作品のタイトル

※できるだけ具体的に記入してください。
特に盗作投稿については、どういった部分が元作品と類似しているかを具体的にお伝え下さい。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL