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あつまれ短編集の森【一生リクエスト募集】

#11

思わぬ好きバレ ハイキュー

 [太字]思わぬ好きバレ[/太字]

原作…ハイキュー‼️
人物…岩泉一、及川徹



・・・



●●「バレー難しいね」


岩泉「バレーなめたら痛い目みるぞ」


●●「もうボールに殴られてる」


及川「あちゃー、さすが運動音痴」





 ボコボコに腫れ上がった数多の傷跡。



 あおたん、打撲、赤黒くなったそれはすこしグロテスク。

 ケガの欲張りセットですかね。



 学校終わりの放課後。

 今日は月曜日ということで

 特別講師と猛特訓中である。



 青葉城西高校バレー部副部長岩泉一。

 彼は私の幼馴染 兼 期間限定コーチだ。



 隣にいる及川とかいう変なイケメンはついで。





●●「知ってた、バレーにするって言ったらこうなること」





 バレーボールを抱きしめて

 絶望を口にする。



 かれこれ2年、毎年球技大会は

 バレーに出場してるからよく知ってるのだ。



 岩ちゃんの特訓がきつすぎることを。



 それでも岩ちゃんを選ぶのは乙女な理由があるわけで。

 今日こそ告白でもしてやろうかと思っている所存である。





岩泉「自ら痛めつけられに来るとかドMか?」


●●「運動なんてクソだし無くなればいいのに、ね!岩ちゃん?」


及川「ことごとく俺の存在消そうとするね!?俺にも聞いてよ!」


岩泉「クソ運動音痴が」





 外に出ないおかげで白く染まったままの腕。



 けっこう自慢の白さだったというのに

 バレーをするとどうもすぐ汚くなる。



 主に打撲で。



 それを岩ちゃんにぐずりながら

 必死にアンダーハンドパスの練習をし続けた。



 オーバーは得意なのだけれど

 アンダーはうまく距離感が掴めなくて

 正直ニガテなんだ。




 
岩泉「おら、もう1回やってみ___」


●●「タイム!」


岩泉「却下」


●●「異議あり!」


岩泉「異議なし死刑」





 惨敗。

 もう、岩ちゃんったら冷たい!

 だとか及川くんは言えるんだろうな。





及川「岩ちゃんったら冷たい!」





 言ってた。

 

 まあそんな及川くんを羨ましく思ったり、は

 すこしばかり、本当にすこし、思ったりする。





及川「そんなことばっかりしてると岩ちゃん、●●に嫌われちゃうよ?」





 尊敬の直後、及川くんが的外れなことを言うから

 考えるより先に思わず口が開いて。





●●「わ、私が岩ちゃんのこと嫌いになるなんてありえないから!」





 それで、気付いたときにはもう遅かった。





岩泉「...は」


●●「あ」

 

 
 
 やばいと思ったのは顔を赤く染めつつ

 震えた岩ちゃんと目が合ったからで。





及川「えー...マジ?」


及川「●●、岩ちゃんのこと好きなの?」





 この質問に恥ずかしさが爆発するのも、

 もはや反射の他なかった。

このボタンは廃止予定です

作者メッセージ

すこし書き方を変えてみました。気に食わなかったらすぐに直します。

私が書く小説一覧

他創作小説:「境界線で夢を見た」「消えた失敗作と私」
イチオシが「消えた失敗作と私」
そして一番最初に書き始めた「境界線で夢を見た」
どちらもヒロアカの二次創作です。よければ見てください。見ていただけたら喜びます。
※境界線のほうは文が下手くそで読みづらいと思われます。
オリジナル:「好きです、殺させて下さい。」
手紙をモチーフにしたオリジナル小説です。興味がある方は覗いていってほしいです。

2024/11/02 14:54

むたです ID:≫ipQfoJGWoroSQ
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