瑠華side
私は暁瑠華！今日から翠蘭中学校に転校するんだ！楽しみだな～！おっ！着いた～！

～職員室～
ガラガラ…
「…！君が暁瑠華さんかい？」
「はい！転校してきた暁瑠華です！今日からよろしくお願いします！」
「ふふっ…礼儀正しい子だね。僕は君のクラス、3年2組を担当する藍染夜だよ。気軽に夜先生ってい呼んでね。よろしく。」
すごい優しそうな先生だ…！この人なら…菫｡逕ｨ縺ｧ縺阪ｋ。
「はい！改めてよろしくお願いします！」
「じゃあ案内するから着いてきて。」
「分かりました！夜先生！」
「[小文字]ふふっ…面白い子だ…[/小文字]」
「？今何か言った？夜先生？」
「何も言ってませんよ。」
「そうだったんですか…すみません！」
勘違いしてた私恥ずかしいよ～！
「ふふっ…大丈夫ですよ。」

～教室～
「転校生の暁瑠華です！よろしくお願いします！」
「[小文字]可愛い～…[/小文字]」
「[小文字]それな！ホントに可愛い！[/小文字]」
[小文字]ザワザワ…[/小文字]
「えっ…//か、可愛い？//そんなことないです！//皆さんの方が可愛いですよ！//」
「嫌、それはない。」
「え～⁉//」
パンパン…
「皆さん！これは自己紹介ですからね！褒める時間ではありません！」
「…は～い」
「さて、瑠華さん。あそこにいる人の隣に座ってください。」
[小文字]ザワザワ…[/小文字]
？何であの人の隣に座るってなったらまたザワザワするんだろ？…何かあるのかな。後であそこの人に聞いてみよ。
「はい！あっ…そうだ。あの人の名前は？」
「結衣さんです。琴葉結衣さん。」
「なるほど！ありがとうございます！」

結衣side
げっ…あの腹黒やりやがったな…何で僕の隣に転校生が来るんだよ！
「[小文字]はぁ～…最悪…[/小文字]」
「こ、琴葉さん！さっきも言ったけど私は暁瑠華！よろしくね！」
…話すか。無視したらあいつらにやられるし。
「…夜先生から聞いたと思うけど、琴葉結衣。よろしく。」
「うん！よろしく！えっと…結衣ちゃんって呼んでもいいかな？」
一瞬で距離詰めてくるじゃん。
「…良いよ。僕も瑠華って呼んでいい？」
そっちが詰めるなら僕も詰めようかな。あんまり関わりたくないけど。
「もちろん！」
圧倒的光属性だな…