君からもらった宝物。
オープンスクールの日。
多くの中学生が校内を回り、賑わっていた。
私たちのスーパーボールすくいも大繁盛。
私は、シフトが当たっていないとき、ほかの部活のやっている屋台に顔出したりした。
バレー部の屋台に行くと、同じクラスの佐竹礼奈という女子がいる。その子は、入学して一発目に私に話しかけてくれ、そこからよく話す。今ではもうすっかり友達だし、おかげで礼奈ちゃんのグループに馴染めている感じがする。
「礼奈ちゃん!」
「真希!お疲れー、生徒会大変そうだね」
「うん、大変だけどめっちゃ楽しいよ!」
「そっか、よかった!ウチらのところも大繁盛で今ちょっと人手不足なんだーだけど足りてるしなんとか大丈夫だよ!」
そう話していると、後ろから誰か来て話しかけてきた。
「梅野さん!よかったら一緒に回らない??」
「ごめんね、先生も一緒だけど。」
会長と古田先生だ。
私はすごくうれしくて、頷いた。
そして、3人で回ることになったのだ。
「かき氷食べたいな」
私が呟くと会長も興奮して言った。
「俺も食べたい!」
「じゃあかき氷もらいに行こうか。」
外の日差しが差し込んできて廊下も暑かった。こんな暑さじゃかき氷が溶けてしまいそうだ。
かき氷をもらって、外の日陰で3人で食べることにした。
「会長と先生は何味?」
「俺は、ブルーハワイ」
「先生は、イチゴ味。」
「私はレモン味。」
3人で並んでかき氷持って写真を撮った。
その後、会長と私のツーショットを先生が撮ってくれた。もう最高なんだが。
こんなに幸せな空間はない。みみが見たらどう思うだろうか、まあ関係ないか。
少し溶けてきているけど、かき氷は青春の味がした。
「かき氷のシロップってさ、元は全部同じ味らしいよね」
先生が食べながら呟いた。
「確か香料とか除いたら、同じ味、なんですよね?」
私も呟いた。
だけど、今、このかき氷はこれまでに食べたことのないぐらい、爽やかで甘酸っぱい味がする。
会長は今、なぜかバスケ部のキャプテンに呼び出されて不在だ。だから、先生と2人きりでかき氷を食べている。ベンチには食べかけのブルーハワイのかき氷が置かれていた。
「会長のかき氷、溶けちゃいそうですね」
「でも、会長が一口食べてるから、食べるわけにはいかないよな」
「本当、なんてタイミングで呼び出し食らったんでしょうね」
「忙しいし仕方ないよ」
かき氷を食べ終わった。すごくおいしくて、食べるのがもったいないぐらいだったけど溶けちゃうから仕方ない。最後はジュースみたいにして飲んだ。会長はまだ戻ってこないし、会長のかき氷はジュースになりかけていた。そして、古田先生と少し話した。
「トイレ行ってきますね。すぐ戻ってくるので。」
「どうしたん?もしかして、おなか痛い?」
「そんなわけないじゃないですか笑、じゃあ行ってきまーす」
私はトイレを済ませて戻ろうとした。
すると、後ろから声をかけられた。
「梅野、久しぶり!」
多くの中学生が校内を回り、賑わっていた。
私たちのスーパーボールすくいも大繁盛。
私は、シフトが当たっていないとき、ほかの部活のやっている屋台に顔出したりした。
バレー部の屋台に行くと、同じクラスの佐竹礼奈という女子がいる。その子は、入学して一発目に私に話しかけてくれ、そこからよく話す。今ではもうすっかり友達だし、おかげで礼奈ちゃんのグループに馴染めている感じがする。
「礼奈ちゃん!」
「真希!お疲れー、生徒会大変そうだね」
「うん、大変だけどめっちゃ楽しいよ!」
「そっか、よかった!ウチらのところも大繁盛で今ちょっと人手不足なんだーだけど足りてるしなんとか大丈夫だよ!」
そう話していると、後ろから誰か来て話しかけてきた。
「梅野さん!よかったら一緒に回らない??」
「ごめんね、先生も一緒だけど。」
会長と古田先生だ。
私はすごくうれしくて、頷いた。
そして、3人で回ることになったのだ。
「かき氷食べたいな」
私が呟くと会長も興奮して言った。
「俺も食べたい!」
「じゃあかき氷もらいに行こうか。」
外の日差しが差し込んできて廊下も暑かった。こんな暑さじゃかき氷が溶けてしまいそうだ。
かき氷をもらって、外の日陰で3人で食べることにした。
「会長と先生は何味?」
「俺は、ブルーハワイ」
「先生は、イチゴ味。」
「私はレモン味。」
3人で並んでかき氷持って写真を撮った。
その後、会長と私のツーショットを先生が撮ってくれた。もう最高なんだが。
こんなに幸せな空間はない。みみが見たらどう思うだろうか、まあ関係ないか。
少し溶けてきているけど、かき氷は青春の味がした。
「かき氷のシロップってさ、元は全部同じ味らしいよね」
先生が食べながら呟いた。
「確か香料とか除いたら、同じ味、なんですよね?」
私も呟いた。
だけど、今、このかき氷はこれまでに食べたことのないぐらい、爽やかで甘酸っぱい味がする。
会長は今、なぜかバスケ部のキャプテンに呼び出されて不在だ。だから、先生と2人きりでかき氷を食べている。ベンチには食べかけのブルーハワイのかき氷が置かれていた。
「会長のかき氷、溶けちゃいそうですね」
「でも、会長が一口食べてるから、食べるわけにはいかないよな」
「本当、なんてタイミングで呼び出し食らったんでしょうね」
「忙しいし仕方ないよ」
かき氷を食べ終わった。すごくおいしくて、食べるのがもったいないぐらいだったけど溶けちゃうから仕方ない。最後はジュースみたいにして飲んだ。会長はまだ戻ってこないし、会長のかき氷はジュースになりかけていた。そして、古田先生と少し話した。
「トイレ行ってきますね。すぐ戻ってくるので。」
「どうしたん?もしかして、おなか痛い?」
「そんなわけないじゃないですか笑、じゃあ行ってきまーす」
私はトイレを済ませて戻ろうとした。
すると、後ろから声をかけられた。
「梅野、久しぶり!」