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貴方に恋をした。

#8


●●side.

会場に帰宅のアナウンスが響き、ようやく涙が止まる。

ああ、もう試合は終わったのか。

また、ぼうぅっとしてしまった。

折角買ったタオルもユニフォームも会席に座った状態で丁寧にたたみ、バッグにしまう。

「──…このボール、どうしよう」

ホークスの選手のホームランボール。

つまり、私が好きなロッテから奪った一点。

記念、にはなるのかもしれないけれど好きでもない人のホームランボール別にいらないなぁ…。

「ねー。おねーちゃん。そのボールちょうだい」

「ん?いいよ」

よくわかんない。

子供って言うのは素直だ。

ロッテのユニフォーム着てるのにホークスの人のホームランボール欲しいんだ。

変なの。

「はい、これ。大事にしなよ」

「うん!」

少年は嬉しそうに走っていった。

──…元気で何より。

家に着く頃。

通知が異様な数、溜まっていることに気づく。

「……げ」

それは全て兄からのメッセージ。

「『今すぐ、ここにきて…?』」

最後に送られたメッセージは住所の記載のみだった。

「えぇー…、めんどくさ」

するとタイミングよくメッセージが送られてくる。

「『タクシー代の二倍のお金、あげる』

まぁ、それなら…

行こ。

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2024/10/16 17:45

伊折 ID:≫ppBd7rNLoAd1k
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