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貴方に恋をした。

#7


周東佑京side.


可愛い可愛い、ほんの数個しか違わない妹がロッテ戦に来ていたのは知っている。

前日にツイッターで『試合観に行く~!楽しみ!』と呟いていたから。

嬉しい事にハッシュタグには、『周東佑京』と『ホークス』の文字。

他にも何か書いてあったけれど読まなかった。

まぁ、もういっかなって。

試合終了後、これまた可愛い可愛い後輩の正木智也がじっと自身が放ったホームランボールが落ちた辺りを見つめていた。

だから、ほんのちょっとからかうつもりで訊いただけ。

「可愛い子でもいた?」

きっといつも通りのクールさで『いえ、ボールがどこに落ちたのかなぁ、と』とかって言うんだろうなぁ…。

そんなことを考えていると予想の斜め上を行き過ぎた回答が返ってきた。

「まぁ、そうです、ね…。ロッテファンの方なんですけど」

え?

いたの?

めっちゃ気になる。

あえて、ここは平常心で尋ねる。

「へー…どこにいるの?」

──…なんかさ、ちょっと笑われてね?

「あそこです」

指さす先には、よくよく知っている女の子。

奥さん?

違うね。

妹だ。

一応、確認のためもう一度聞く。

「……マジで言ってる?」

「はい…?」

疑問形だ!

大丈夫、大丈夫。

きっと二人が付き合うなんてこと…。

ない、よね?

と言うかロッテファンなんだ。

ふーん、初耳すぎる。

「うーん…。じゃあさ、今日の夜、ホテルのロビーで待っててよ」

「え?」

しょーがない!先輩がね。

後輩の恋ぐらい応援してあげないと。

まぁ、それで成績落ちたら困るんだけど。

ホテルに急いで戻る準備をする。

携帯、多分誰かに貸したまんまだ。


最悪

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2024/10/15 23:17

伊折 ID:≫ppBd7rNLoAd1k
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