- 閲覧前にご確認ください -

nmmn

この小説は夢小説です。
下のフォームに作者さんの指定した語句を入力してお読みください。

お名前設定

お名前変更フォーム

下記フォームに必要事項を入力し「登録」ボタンを押してください

下の名前

文字サイズ変更

貴方に恋をした。

#2


8月8日。

その日の事をよく覚えている。

マリーンズ戦で千葉での試合の日。

ホームランを打てたし、チームも勝てたし、調子はいいように思えた。

これを来年も続けられればいい方だろう。

そして、試合終了後、そっと自分のホームランボールが落ちた応援席を見る。

そこには一人の綺麗な女性が泣いていた。

それだけだったら気にも留めない。

やけに、その女性だけが僕の目を引いた。

「ん?どうかした」

「佑京さん、!?」

今年の選手会長、周東佑京さんが背後から声をかけてくる。

「可愛い子でもいた?」

あまりにもド直球すぎやしないか。

「まぁ、そうです、ね…。ロッテファンの方なんですけど」

「へー…どこにいるの?」

まるで、恋愛の事なら任せろ。とでも言っているような佑京さんに少し笑ってしまう。

「あそこです」

「……マジで言ってる?」

「はい…?」

佑京さんが信じられない、嘘だろ、と言ったような目でこちらを凝視する。

何かおかしいだろうか。

まぁ、敵のファンの子だからなぁ…。

「うーん…。じゃあさ、今日の夜、ホテルのロビーで待っててよ」

「え?」

あまりにも突然すぎる言葉を置いて佑京さんは会場を後にした。

このボタンは廃止予定です

作者メッセージ

選手会長   チームの代表。全員の意見を集約する。

10/15 書き方を変更。

2024/10/11 22:08

伊折 ID:≫ppBd7rNLoAd1k
続きを執筆
小説を編集
/ 8

コメント
[0]

小説通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

盗作されたと思われる作品のタイトル

※できるだけ具体的に記入してください。
特に盗作投稿については、どういった部分が元作品と類似しているかを具体的にお伝え下さい。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL