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【まだまだ募集中!】シラカバ原と雲の国。

#4

三匹

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[大文字][大文字][大文字][大文字][明朝体]Homies 2[/明朝体][/大文字][/大文字][/大文字][/大文字]

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「あ!!エラーニャ猫ぉぉ!」
「前会ったばっかなのにもう名前覚えたの?」

肩くらいまでの白い髪をハーフアップにした、オッドアイの男の子の猫が、エラーニャ。

「うん。あんた、今日はご主人のとこに居なくていいの?」
とベルが聞くと、「エラーニャはご主人大好きだからなー」とミオが付け足した。

「うーん、今だけね!」とエラーニャ。

「他には来てる猫居るの?」
「うん、さっきアオが…」
とエラーニャが言いかけると、声がした。

「俺がどうした?」

高身長で、茶色の髪と目にラフな格好の猫、アオだ。

「うわああっ!」
とエラーニャが驚くのを無視して、ベルが言う。
「私たちから見たら背高いのに人間から見たら小っちゃいのがちょっと残念なアオ猫だ」
「謎の説明何なの?」と言ってミオがベルをちらっと見、アオの顔を覗き込んだ。

「説明いらねぇぞ」
と顔をしかめてベルを見るアオ。

そこへ、また新しい声がした。
「何匹も集まって何かと思ったら、ベルじゃないか!」
前開きのパーカーとカーゴパンツ、レモン色の目。
ボーイッシュな女の子の黒猫・アルサだった。

「おお、アルサ猫!」
「今日も野鳥狩りに行くか?」
「うん!後で行こう!」
「野鳥なんて怖いもんなんで狩んの??」というミオの問いかけに対し、「何としてでも歩を喜ばせねば」とベルが答えた。

「いや、さっきも見かけたけどお前の主人苦笑いだったよ??」とミオが言うとベルが、
「あの鳥が嫌いなだけかもしれないから気長に続けるよ」
「それ続ける意味あるか?」
とアオ。

「まあまあ、この論争続けてたら日が暮れるよ」
というエラーニャの声で、「そだね」と論争がストップした。

「そだ、わんこ勢の友達探しに行く猫ぉ!」

「ごめん、今日はもうご主人のところに帰らないと!」
といい、エラーニャが手を振った。

「うーん、そっかあ!ばいばーいエラーニャ猫!」

「俺も今日結構早くから来てたから、いったん帰らないと結衣が心配する」
とアオに続き、「俺も野鳥がいるか見に行くよ」とアルサも言った。

「今日は怖いからやめとく!」
「『今日は』はいらないと思うよ?((」
「別にいいでしょ」

「うー、皆行かないのかぁ、、じゃあ、また今度ねぇ!」
と、三匹はそれぞれ帰っていった。

「よし、じゃあ[漢字]一匹[/漢字][ふりがな]ひとり[/ふりがな]でもわんこ友達のとこ行こーっと!」

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作者メッセージ

一旦切ります!

今回の登場猫・エラーニャ→枯花さん
       アオ→nakoさん
       アルサ→すいさん
                です!
参加ありがとうございました。
キャラ崩壊あったらコメントで指摘宜しくお願いします。

読んでくださってありがとうございました~!

2024/10/15 17:21

翡翠 ID:≫4pMLygatNXo7c
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