文字サイズ変更

アカペラ歌手から始まる三人組バンド

#9

軽音サークルのキングとウォークリザスターライガ

ストスタ初の路上ライブついに終わった‼︎と思ったのに……。

琴音「あ"?図に乗ってんじゃねーぞ⁉︎
せっかくのライブが台無しだろーが‼︎」←怒ると口調変わるタイプ

??「お前らこそ調子乗ってんじゃねーぞ!
せっかくのライブなのにお前らに客取られて取りやめになったんだぜ⁉︎」

琴音「それはお前らの力が足りねぇからだろうがよ!
あ"?それでも文句あんのか⁉︎曲で証明してみろや[打消し]バカタレ[/打消し]‼︎
その前にお前誰だよ⁉︎機械壊して、弁償してもらうかんな!」

??「俺はライガ‼︎
お前らのバンドをぶっ潰しに来た、ウォークリザスターのリーダーだ!」

ウォークリザスター??聞いたことないけど……。

えっと、初心者?

澪「ちょっと琴音落ち着いて!こんなやつと絡んでも目立つだけだよ!
私達の印象が悪くなっちゃう!
ってか、ライガって聞いたことないんだけど。
そのウォークリザスター(?)て言うのも聞いたことない!
えっと……初心者?何なら手伝ってあげようか?」

ライガ「っふざけんじゃねぇ!
お前らみたいなバンドと手ぇ組む筋合いはねぇんだよ!」

ライガは琴音にパンチした。

そのパンチは、見事命中!

琴音の左頬にヒットした。


澪「琴音‼︎大丈夫⁉︎えっと、ライガ、だっけ?一旦落ち着こうか。
頭ぶっ壊れちゃった?大丈夫?本当に大丈夫?
あ、苗字教えて?」

ライガ「ハァ⁉︎
鈴木だよ‼︎」

ライガは大きく叫ぶ。

澪「あ、ちゃんと答えるんだw
オッケー鈴木ライガね。覚えた。
じゃ、壊した機械を警察に引き渡し、連絡してもらって弁償してもらおっと」

私はどんどん話を進めて行く。これでも、私はとっても怒っているんだから。

正直応えてくれるとは思ってなかったけど、そのおかげで手間が省けたしね。

澪「よし、警察行くよ〜」

ライガ「ハァ⁉︎ふざけんじゃねぇよ!」

ライガは澪を掴み上げた。

さすが男子。

背が高くて力が強い。

息も苦しくなって来た。

琴音「澪っ!」

琴音は澪を助けに行く。

??「待て!」

誰かが琴音を止めた。

それは、音型中学校三年の、キングと呼ばれる王城七緒だった。

王城七緒は静かに歩き、ライガの手首を掴んだ。

七緒「おい……」

王城七緒の瞳は、赤く光り、まるで別人のようだった。

ライガはその瞳を見て退き、ヒィッと悲鳴をあげて去って行った。

王城七緒は只者じゃない……。王城七緒は一体何者のなのかー…⁉︎

このボタンは廃止予定です

作者メッセージ

うわー、めちゃ長ったよ〜。
最近の私の小説長いよー。
リア友にコメントもらったからかな⁉︎(んな訳ないだろ)
七緒なんかキャラ変わっちゃった⭐︎
次の回は七緒に聖夢うぷ主さんリクエストのラップソング聞いてもらうよ〜!
お楽しみに!

2024/10/21 18:23

夢楽 ID:≫905K2bUGI9WHg
続きを執筆
小説を編集
/ 12

コメント
[34]

小説通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

盗作されたと思われる作品のタイトル

※できるだけ具体的に記入してください。
特に盗作投稿については、どういった部分が元作品と類似しているかを具体的にお伝え下さい。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL