【曲のリクエスト募集中】アカペラ歌手から始まる三人組バンド
澪「えっ!?!?!?」
光に照らされた容姿は、銀の短髪に、透き通った水色の瞳、白い肌。
目の前の青年は驚くほど美人で、綺麗で、かっこよかった。
澪「かっこいい……」
意図せずそう呟いてしまうほどだ。
雫「………。澪さんは、知りたいですか…?僕のこと」
澪「! うん!」
雫「……実は僕、あるVtuberグループのメンバーなんです…」
澪「…え!?そ、そうなの!?なんていうグループ!?」
信じられないが、そんなに驚けなかった。
雫「え、えっと……[漢字]5Ray[/漢字][ふりがな]ファイレイ[/ふりがな]って言うんですけど……」
5Ray…?それってもしかして……。
澪「私が作詞した曲を何度も取り上げてくれた……」
雫「…やっぱり……。あなただったんですね……」
澪「じゃあ、雫は……シオン…?」
5Rayは、SINGINGが開催したオーディションを勝ち抜いた13歳以上の五人によって結成されたVtuberグループだ。
そのメンバーであるシオンは、クール天然な性格から異なるクールでイケイケな歌唱でファンを増やし続けているチャンネル登録者18万人の有名Vtuberだ。
私も、5Rayから歌詞が取り上げられた時は気分が上がったな。
雫「がっかり…しましたか…?あのシオンが…僕で」
澪「いや?全然!むしろすごいと思う!いっぱい努力した結果なんでしょ!
すごすぎるよ!!」
雫はまたしても照れた。
雫「…ありがとう。…普段、僕はこんな感じ。バレるかもしれないから、よそよそしくしてる」
澪「そうなんだね!じゃあこのことは二人の秘密!」
雫「はい…!…あの…澪さん、実はお願いがあるんです」
澪「急だね。何かな?」
雫「5Rayに…入ってくれませんか…?」
……うん??
澪「な、なんで?」
雫「探してたんです、5Rayの新メンバーを…。だから、軽音に入って…」
澪「それで、私が…?」
雫「はい。それぞれのメンバーが決めた人で、オーディションをして…勝ち抜いた人を、メンバー入りしようって…」
待て待て待て待て。さすがに急が過ぎる。
澪「でも、5Rayは男性グループなんじゃ…。それに、新メンバーが入ればグループ名も変わるんじゃない?」
雫「新メンバーは…どっちでも…。実力を重視するみたいです…。グループ名は変更する予定なので、大丈夫ですよ…」
澪「そ、そうなんだ。…でも……」
私は悩んだ。5Rayに入れるというのは夢のような話だし、すごく嬉しい。
でも、それでいいのだろうか。
私にとって5Rayは、憧れで、そして光だ。
でも、女性である私が…ほとんどの感情を失った私が…、キラキラの男性Vtuberグループに入っていいのか?
それは、ファンである人たちのことも、深く傷つけるのではないか。
澪「雫は…それでいいの…?」
雫「もちろんです。僕が推薦する人は、あなた以外には考えられません。どうか、お願いします…」
澪「………わかった。
それが5Rayのためになるかはわからないけど…やるだけやってみる。」
雫「…!ありがとうございます!
オーディションは夏休み中になるので、日程が決まったら連絡しますね。…あ、連絡先……」
澪「うん、交換しよ!一旦戻ろっか」
私達は部室に戻り、連絡先を交換した。
オーディションに向けての練習と、期末テストに向けての勉強をしているうちに、日はどんどん流れていった。
そして明日は……ついに、運命の期末テストだ。
光に照らされた容姿は、銀の短髪に、透き通った水色の瞳、白い肌。
目の前の青年は驚くほど美人で、綺麗で、かっこよかった。
澪「かっこいい……」
意図せずそう呟いてしまうほどだ。
雫「………。澪さんは、知りたいですか…?僕のこと」
澪「! うん!」
雫「……実は僕、あるVtuberグループのメンバーなんです…」
澪「…え!?そ、そうなの!?なんていうグループ!?」
信じられないが、そんなに驚けなかった。
雫「え、えっと……[漢字]5Ray[/漢字][ふりがな]ファイレイ[/ふりがな]って言うんですけど……」
5Ray…?それってもしかして……。
澪「私が作詞した曲を何度も取り上げてくれた……」
雫「…やっぱり……。あなただったんですね……」
澪「じゃあ、雫は……シオン…?」
5Rayは、SINGINGが開催したオーディションを勝ち抜いた13歳以上の五人によって結成されたVtuberグループだ。
そのメンバーであるシオンは、クール天然な性格から異なるクールでイケイケな歌唱でファンを増やし続けているチャンネル登録者18万人の有名Vtuberだ。
私も、5Rayから歌詞が取り上げられた時は気分が上がったな。
雫「がっかり…しましたか…?あのシオンが…僕で」
澪「いや?全然!むしろすごいと思う!いっぱい努力した結果なんでしょ!
すごすぎるよ!!」
雫はまたしても照れた。
雫「…ありがとう。…普段、僕はこんな感じ。バレるかもしれないから、よそよそしくしてる」
澪「そうなんだね!じゃあこのことは二人の秘密!」
雫「はい…!…あの…澪さん、実はお願いがあるんです」
澪「急だね。何かな?」
雫「5Rayに…入ってくれませんか…?」
……うん??
澪「な、なんで?」
雫「探してたんです、5Rayの新メンバーを…。だから、軽音に入って…」
澪「それで、私が…?」
雫「はい。それぞれのメンバーが決めた人で、オーディションをして…勝ち抜いた人を、メンバー入りしようって…」
待て待て待て待て。さすがに急が過ぎる。
澪「でも、5Rayは男性グループなんじゃ…。それに、新メンバーが入ればグループ名も変わるんじゃない?」
雫「新メンバーは…どっちでも…。実力を重視するみたいです…。グループ名は変更する予定なので、大丈夫ですよ…」
澪「そ、そうなんだ。…でも……」
私は悩んだ。5Rayに入れるというのは夢のような話だし、すごく嬉しい。
でも、それでいいのだろうか。
私にとって5Rayは、憧れで、そして光だ。
でも、女性である私が…ほとんどの感情を失った私が…、キラキラの男性Vtuberグループに入っていいのか?
それは、ファンである人たちのことも、深く傷つけるのではないか。
澪「雫は…それでいいの…?」
雫「もちろんです。僕が推薦する人は、あなた以外には考えられません。どうか、お願いします…」
澪「………わかった。
それが5Rayのためになるかはわからないけど…やるだけやってみる。」
雫「…!ありがとうございます!
オーディションは夏休み中になるので、日程が決まったら連絡しますね。…あ、連絡先……」
澪「うん、交換しよ!一旦戻ろっか」
私達は部室に戻り、連絡先を交換した。
オーディションに向けての練習と、期末テストに向けての勉強をしているうちに、日はどんどん流れていった。
そして明日は……ついに、運命の期末テストだ。