アカペラ歌手から始まる三人組バンド
ここは軽音サークル。
前言った通り、私はキング、七緒のバンドとなった。
そして、早速練習だ。
キングのバンドは一年の時から結成していて、バンド名はキングだそうだ。
メンバーはギターの川石美子さん。
ソロでも活動しているドラムの仁瀬陸斗(にせりくと)さん。
同じくソロでも活動している伏見紅(ふしみべに)さん。
そしてリーダー兼ボーカルのキング、王城七緒…サン。
その中に私が加わると言うことだ。
うん、頑張るぞー!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
七緒「はい、じゃー自己紹介終わったし、
俺と澪が歌詞作るから、その間自由なー」
うん、適当過ぎ??
これがリーダーの姿か?
……そう、なのか?
でもみんな練習とかしてるし…。
いっか!
七緒「どんな曲にする?」
澪「そう言えば、失恋ソングは歌ったことあるんですけど、
恋愛ソングないですね……」
七緒「そうか……。
なら恋愛ソングにするか?
俺は別にいいぞ」
澪「ありがとうございます。
では恋愛ソングで決定です」
七緒「じゃあまず澪からちょっとだけでもいいから歌ってみてくれ。
思いつく限りで。あと、タメでいいぞ」
澪「…わかりっ、わかった」
澪「どこかの橋で待つ君を
どれ程の想いで見ていたのか
ゆっくりとゆっくりと
沈む夕日を
眺めながら抱き合うの
どれだけの日々を
喰らいながら
どれ程の時経てここまで紡いできたか
噛み締めて
今日の夜はどれだけ長いのか
星が眩しく目に映る
君が少し、大きく見えた
どこまでも手を繋いで
一緒にゆこう、僕の未来へ」
私は見事に歌い切った。
思い浮かんだ歌詞全部を。
それを見て、七緒は呆然としていた。
まぁ、この天才・澪様が歌ってるんだもんねw
七緒「お前っ…天才か?
俺ですら五行ぐらいしか思いつかなかったのに」
澪「まぁまぁ私?
天才ですからw
とりあえず私の今の歌にみなさんで合わせてくれる?」
キング「了解!」
と言う訳で『キング』の第一曲目が完成したのだった。
前言った通り、私はキング、七緒のバンドとなった。
そして、早速練習だ。
キングのバンドは一年の時から結成していて、バンド名はキングだそうだ。
メンバーはギターの川石美子さん。
ソロでも活動しているドラムの仁瀬陸斗(にせりくと)さん。
同じくソロでも活動している伏見紅(ふしみべに)さん。
そしてリーダー兼ボーカルのキング、王城七緒…サン。
その中に私が加わると言うことだ。
うん、頑張るぞー!
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七緒「はい、じゃー自己紹介終わったし、
俺と澪が歌詞作るから、その間自由なー」
うん、適当過ぎ??
これがリーダーの姿か?
……そう、なのか?
でもみんな練習とかしてるし…。
いっか!
七緒「どんな曲にする?」
澪「そう言えば、失恋ソングは歌ったことあるんですけど、
恋愛ソングないですね……」
七緒「そうか……。
なら恋愛ソングにするか?
俺は別にいいぞ」
澪「ありがとうございます。
では恋愛ソングで決定です」
七緒「じゃあまず澪からちょっとだけでもいいから歌ってみてくれ。
思いつく限りで。あと、タメでいいぞ」
澪「…わかりっ、わかった」
澪「どこかの橋で待つ君を
どれ程の想いで見ていたのか
ゆっくりとゆっくりと
沈む夕日を
眺めながら抱き合うの
どれだけの日々を
喰らいながら
どれ程の時経てここまで紡いできたか
噛み締めて
今日の夜はどれだけ長いのか
星が眩しく目に映る
君が少し、大きく見えた
どこまでも手を繋いで
一緒にゆこう、僕の未来へ」
私は見事に歌い切った。
思い浮かんだ歌詞全部を。
それを見て、七緒は呆然としていた。
まぁ、この天才・澪様が歌ってるんだもんねw
七緒「お前っ…天才か?
俺ですら五行ぐらいしか思いつかなかったのに」
澪「まぁまぁ私?
天才ですからw
とりあえず私の今の歌にみなさんで合わせてくれる?」
キング「了解!」
と言う訳で『キング』の第一曲目が完成したのだった。
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