アカペラ歌手から始まる三人組バンド
七緒「大丈夫かー?」
王城七緒は私の頭を撫でる。
さすがにフルネームやめよっかな。
七緒サンにしよ。
澪「大丈夫です。ありがとうございます、七緒サン。
それよりも、琴音がライガのパンチを受けてしまって……。
結構腫れてるんです。冷やすので、あなたはもう帰っていいですよ。
助けてもらってありがとうございました。
またお礼をさせてもらいますので、そこだけはご了承くださいませ、キング様。では、失礼致します。
あ、それと、あなたの本性……についてですが、教えてもらいたいです。
さっきの赤い瞳は何ですか?」←長文ですが読んでもらえると嬉しいです
澪はギリギリ聞き取れるぐらいの早口で言った。
七緒「待て待て長いぞ。
まず?お礼をしたいと言うことだな?
それと、俺の本性を聞きたいと。
まぁ、いいだろう。
私は吸血鬼と人間の間で生まれた吸血人。
人間味があるから血は吸わないが、さっきの赤目はそう言うことだ」
七緒は単刀直入に話した。
こんなに素直に言ってくれるとは思わなかったけど、まぁさすがキングと言ったところだ。
選択に迷いがない。
ま、関係ないけどね。
あ、そうだ!そう言えば、見たことないけど軽音サークル入ってたんだっけ?
それなら、私達の曲聴いてもらえばいいじゃん!
せっかくの機会だし。
澪「先程の長文、訂正させてもらってよろしいでしょうか?
琴音の怪我が治り次第、私達の曲を聴いてもらってもいいですか?
感想を聞かせてもらいたいです!」
私は食い気味で話す。
もちろん、七緒に拒否権はない。
万が一無理だと言われても、絶対に聞いてもらうつもりだ。
七緒「いいぞ」
オッケー作戦成功!すぐに実行する!
澪「琴音、大丈夫?」
琴音「うん、もう大丈夫!全力でギター弾けるよー!」
では、歌います!
〜♪〜♪
「yo-yo-yo
僕らは元気満タン
最愛の最高の歌を聞いて?
ドラマチックなファンサー
トレビアン素晴らしい?
感想を頂戴僕ら最強?(へい!)
ぼぼぼ僕らは本当に歌の最恐!
どうしても隠しきれない才能!
間違いを正す僕らの使命
果たすぜ今let's sing song!
yeh yeh yeh
僕らはそう元気満タン
最愛の最高の歌を聞いて?
ドラマチックなsong
ワンダフル素敵だ?
感想を頂戴僕ら最強!(フー!)」
ハァハァハァ……ラップソングキツー!
息が持たん!
澪「ハッハッ、どうでした…か?」
七緒「素晴らしいな。今思い付いた曲だろ?
お前は作曲の才能があるな。
そうだ、来月の末に秋祭りでライブをするんだが、一緒に出てくれないか?
さすがにキツイか?」
七緒は拍手をしながら澪に聞く。
え?それって、私だけ?
別にいいけどさ、バンドできてんの?
澪「……まぁいいけど?」
澪は少し考えてから答えた。
そりゃそうだ。
ストスタもやらなきゃいけないし?
そのライブの練習もやらなきゃいけないってことでしょ?
超キツイじゃん?
ま、いっか。
優秀なら、まぁ大丈夫でしょうね。
王城七緒は私の頭を撫でる。
さすがにフルネームやめよっかな。
七緒サンにしよ。
澪「大丈夫です。ありがとうございます、七緒サン。
それよりも、琴音がライガのパンチを受けてしまって……。
結構腫れてるんです。冷やすので、あなたはもう帰っていいですよ。
助けてもらってありがとうございました。
またお礼をさせてもらいますので、そこだけはご了承くださいませ、キング様。では、失礼致します。
あ、それと、あなたの本性……についてですが、教えてもらいたいです。
さっきの赤い瞳は何ですか?」←長文ですが読んでもらえると嬉しいです
澪はギリギリ聞き取れるぐらいの早口で言った。
七緒「待て待て長いぞ。
まず?お礼をしたいと言うことだな?
それと、俺の本性を聞きたいと。
まぁ、いいだろう。
私は吸血鬼と人間の間で生まれた吸血人。
人間味があるから血は吸わないが、さっきの赤目はそう言うことだ」
七緒は単刀直入に話した。
こんなに素直に言ってくれるとは思わなかったけど、まぁさすがキングと言ったところだ。
選択に迷いがない。
ま、関係ないけどね。
あ、そうだ!そう言えば、見たことないけど軽音サークル入ってたんだっけ?
それなら、私達の曲聴いてもらえばいいじゃん!
せっかくの機会だし。
澪「先程の長文、訂正させてもらってよろしいでしょうか?
琴音の怪我が治り次第、私達の曲を聴いてもらってもいいですか?
感想を聞かせてもらいたいです!」
私は食い気味で話す。
もちろん、七緒に拒否権はない。
万が一無理だと言われても、絶対に聞いてもらうつもりだ。
七緒「いいぞ」
オッケー作戦成功!すぐに実行する!
澪「琴音、大丈夫?」
琴音「うん、もう大丈夫!全力でギター弾けるよー!」
では、歌います!
〜♪〜♪
「yo-yo-yo
僕らは元気満タン
最愛の最高の歌を聞いて?
ドラマチックなファンサー
トレビアン素晴らしい?
感想を頂戴僕ら最強?(へい!)
ぼぼぼ僕らは本当に歌の最恐!
どうしても隠しきれない才能!
間違いを正す僕らの使命
果たすぜ今let's sing song!
yeh yeh yeh
僕らはそう元気満タン
最愛の最高の歌を聞いて?
ドラマチックなsong
ワンダフル素敵だ?
感想を頂戴僕ら最強!(フー!)」
ハァハァハァ……ラップソングキツー!
息が持たん!
澪「ハッハッ、どうでした…か?」
七緒「素晴らしいな。今思い付いた曲だろ?
お前は作曲の才能があるな。
そうだ、来月の末に秋祭りでライブをするんだが、一緒に出てくれないか?
さすがにキツイか?」
七緒は拍手をしながら澪に聞く。
え?それって、私だけ?
別にいいけどさ、バンドできてんの?
澪「……まぁいいけど?」
澪は少し考えてから答えた。
そりゃそうだ。
ストスタもやらなきゃいけないし?
そのライブの練習もやらなきゃいけないってことでしょ?
超キツイじゃん?
ま、いっか。
優秀なら、まぁ大丈夫でしょうね。
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