お姉ちゃん。
#1
#1.
7年前。
当時8歳
●●「お父さん!お母さん!いこお!」
母「はいはい笑」
父「ゆいは元気がいいなぁ」
●●「えへへぇ、あっ!そうそお!このまえね!学校でね!98点取ったんだよおっ!」
母「まぁ!●●はすごいわねぇ。」
父「すごいなあ!次は100点目指そうな!」
こえ「お、お母さん、、お父さん、私、、学校で100点取ったんだよ、、!」
母「はいはいすごいねー」
父「●●のほうもすごいぞっ!」
●●「こえ姉の方が高い、、、(泣」
こえ「あっ、、、●●、、ごめんね、、」
母「こえ!!(強」
父「謝れっ!」
こえ「え、、、謝ったのn」
母「わたしにはみえてないの!おおきなこえで!」
(やっぱりw)
妹って、いいなぁ、
泣けばいつも味方になる。
可愛くしてれば許してもらえる
おねだりすればなんでもしてもらえる。
人生勝ち組っ!
その夜。
夜中の23時57分。
明日はこえの誕生日だった。
ガタッ
「ん、、、こえねえ?」
こえ「●●、、起こしちゃった?ごめんね、、」
「そんなところより、、どこへ行くの?」
こえ「、、、、、、」
しばらく黙り込んだところで口を開いた。
こえ「自由なところ」
「じ、じゆう?」
こえ「私は自由になりたいから、なりに行くの。見てく?」
●●「、、、うん。」
当時の私は自由の意味がわからなかった。
ここは、ビルの屋上。
●●「ここで、、?」
こえ「うん。」
こえ「そうだっ、、これ、、渡すね、、」
●●「あっ、ありがとう?」
私は、、キンモクセイの花と薔薇の花を渡された。私は花言葉など全く知らなかったので、意味がわからなかった。
こえ「私、、じゃあ、、逝くね。」
●●「うん、、」
●●「えっ?」
ドシャッッ!!
こえは、、
0時0分になった瞬間。
ビルの上から飛び降りたのだ、、
一気に体の力が抜けていった。
「!?!??!?ポロポロっ」
「お、、おっねえちゃ!?死んっっっっ!?!?うぅっ!」
したから、、声がする。
恐らく、、こえがおちて、、皆びっくりして声を上げているのだろう。
その後の記憶は、、一切なかった。
7年後
15才。
そして、
私の親が亡くなって、半年、私は、
キィィィィィィッ!!!!
ガシャッ!!!!
交通事故で亡くなった。
当時8歳
●●「お父さん!お母さん!いこお!」
母「はいはい笑」
父「ゆいは元気がいいなぁ」
●●「えへへぇ、あっ!そうそお!このまえね!学校でね!98点取ったんだよおっ!」
母「まぁ!●●はすごいわねぇ。」
父「すごいなあ!次は100点目指そうな!」
こえ「お、お母さん、、お父さん、私、、学校で100点取ったんだよ、、!」
母「はいはいすごいねー」
父「●●のほうもすごいぞっ!」
●●「こえ姉の方が高い、、、(泣」
こえ「あっ、、、●●、、ごめんね、、」
母「こえ!!(強」
父「謝れっ!」
こえ「え、、、謝ったのn」
母「わたしにはみえてないの!おおきなこえで!」
(やっぱりw)
妹って、いいなぁ、
泣けばいつも味方になる。
可愛くしてれば許してもらえる
おねだりすればなんでもしてもらえる。
人生勝ち組っ!
その夜。
夜中の23時57分。
明日はこえの誕生日だった。
ガタッ
「ん、、、こえねえ?」
こえ「●●、、起こしちゃった?ごめんね、、」
「そんなところより、、どこへ行くの?」
こえ「、、、、、、」
しばらく黙り込んだところで口を開いた。
こえ「自由なところ」
「じ、じゆう?」
こえ「私は自由になりたいから、なりに行くの。見てく?」
●●「、、、うん。」
当時の私は自由の意味がわからなかった。
ここは、ビルの屋上。
●●「ここで、、?」
こえ「うん。」
こえ「そうだっ、、これ、、渡すね、、」
●●「あっ、ありがとう?」
私は、、キンモクセイの花と薔薇の花を渡された。私は花言葉など全く知らなかったので、意味がわからなかった。
こえ「私、、じゃあ、、逝くね。」
●●「うん、、」
●●「えっ?」
ドシャッッ!!
こえは、、
0時0分になった瞬間。
ビルの上から飛び降りたのだ、、
一気に体の力が抜けていった。
「!?!??!?ポロポロっ」
「お、、おっねえちゃ!?死んっっっっ!?!?うぅっ!」
したから、、声がする。
恐らく、、こえがおちて、、皆びっくりして声を上げているのだろう。
その後の記憶は、、一切なかった。
7年後
15才。
そして、
私の親が亡くなって、半年、私は、
キィィィィィィッ!!!!
ガシャッ!!!!
交通事故で亡くなった。
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