キミら二人と旅をする
シャワダース「わぁ!?」
???「もう…危ないわね…」
そこには、ボク達と同じくらいの歳の、銀髪ミディアムヘアの少女がいた。
シャワダース「え?え??誰ですか???」
アイラ「ありがと、セラ。」
セラ「別に良いわよ?」
シャワダース「あ、あのぉー」
セラ「あら、ごめんなさい!私はセラ、人間とエルフのハーフ!よろしくね?」
ランフィー「あ、こ、こんにちは!」
セラ「安心して!あなた達の事はリッカさんから聞いてるわ。」
アイラ「あー、シャワ、さっき浮いたでしょ?」
シャワダース「確かに!」
ランフィー「あれはなんだったの?」
アイラ「セラの魔法なの、あれ。」
シャワダース「なるほど!」
セラ「それじゃあ、青宮新聞社へ行くのね?」
アイラ「うん。」
セラ「私の魔法で浮かせるから、びっくりしないでね!」
フワッ!
ランフィー「わあ…すごーい!」
シャワダース「たーのしーい!」
ランフィー「もう山を超えてるー!」
シャワダース「わ…滝壺がある!」
アイラ「あ、今からそこに入るから。」
ランフィー「へぇー…ってえ!?」
セラ「え?知らなかったの?まあ、とりあえず行くわよ!!」
シャワダース「え!?」
ヒューーー…
ランフィー「[大文字]ぎゃあああああああぁぁぁぁ[/大文字]ぁぁぁぁ[小文字]ぁぁぁぁぁ[/小文字]!!!!!!!!!」
ランフィー「ぜえ、ぜぇ…もうこんなのこりごり…」
シャワダース「…[小文字]った。[/小文字]」
ランフィー「…っえ?」
シャワダース「楽しかった!!!(キラキラ)」
ランフィー「えぇぇ!?」
アイラ「あー…、」
アイラ「着いたよ?」
ランフィー「あ、まじ?」
アイラ「うん。」
シャワダース「ここが…」
ランフィー「青宮…」
シャワ・ラン「新聞社…!!(キラキラ)」
セラ「そうよー!」
セラ「行くわよ…」
ガチャリ…
パァン!!!
???「青宮新聞社へようこそ!」
シャワダース「え?あ?うん?」
ランフィー「…え?」
???「もー!びっくりしちゃってるじゃん!」
???「まあまあ…とりあえず自己紹介して落ち着こうや!」
???「サプライズ企画したのアンタなのに何言ってんのよ。」
???「あ、ごめんね!わたしはシホ![漢字]夜風 瀬歩[/漢字][ふりがな]よるかぜ しほ[/ふりがな]だよー!」
シホ「で、こっちがいろは!シャワダースくんは知ってるかな?」
いろは「シャ、シャワや!!久しぶりやー!!!!!」
シャワダース「いろはー!!!!!」
???「あー、感動の再会してるとこ悪いけど、[漢字]初夢 夜宵[/漢字][ふりがな]はつゆめ やよい[/ふりがな]よ。よろしく。」
やよい「あなた達が来るって聞いてね、いろはがサプライズ用意してたのよ。」
シャワダース「そうなの!?うれしい!」
いろは「ニッコォ(満更でもない顔)」
シホ「まあ、そう言うことでー…」
シホ「メンバー紹介でーす!!!」
シホ「いえーい☆」
セラ「セナから、良いかしら?(スルー)」
シホ「オッケー!」
セナ「こんにちは!セラお姉様の妹の光飛セナです!」
シャワダース「よろしくです!」
ランフィー「よろしくお願いします!」
アイラ「じゃあ、次アオンお願い。」
アオン「はいはーい♪」
アオン「[漢字]天星亜音[/漢字][ふりがな]あまほしあおん[/ふりがな]だよー!」
アオン「よろしくね!」
アイラ「と言うか…この人数一気に紹介するの…?」
アオン「んー、確かにね〜。」
シホ「うん!やっばいね!」
やよい「と、言うか…」
やよい「リッカさんは…?」
シホ「アッ…」