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キミら二人と旅をする

#2



  シャワダース「あのね、ボクも一緒に旅をしても良いかな?」

  アイラ「もちろん。断る理由がないしね。」

  シャワダース「ホント?良かった!」

  アイラ「今日はテントで寝るけど、いい?」

  シャワダース「うん!」




ああ、これが_________



















            ずっと憧れた、『ありきたりな』会話、なんだなぁ。









アイラside

ここは街から少し離れた草原に立つテントの中。
コトコトと音を立てて揺れる鍋を横目に、トントンと野菜を切る。
テントの中にカレーのにおいがする。いつもの日常。
一つ違うとすれば、用意された食器が『二人分』ある事、だろう。



  アイラ「どーぞ。」

  シャワダース「わああぁぁあ!すごーい!」

元気がいいのはいい事だよね。








ガサゴソ…


  アイラ「…?」

  シャワダース「何か音がするね。」

  アイラ「!」
私は驚いた。なぜなら、





















そこにいたのが怪我だらけの動物だったからだ。










  ?「うぅ…たすけて…」

  シャワダース「大変!ひどい怪我をしてる!」

  アイラ「大丈夫。今手当てをするから。」

  ?「ありがとう…」





      〜手当て中〜

  ?「本当にありがとう。」

  ランフィー「私の名前はランフィー。気づいたらあそこの街にいて、なんでか大人の人達が捕まえようとしてきたの。」

  アイラ「それは多分あなたが回復魔法を使えるからだと思う。回復魔法は貴重だから。」

  シャワダース「でもなんで記憶が無いんだろうね?」

  ランフィー「なんでだろう?名前と年齢はわかったのに…」

  アイラ「じゃあ、記憶が戻るまで私たちと一緒に旅をしない?」

  ランフィー「いいの?それなら、みんなで旅をしよう!」

  ぐうぅぅぅ…

  ランフィー「あっ///」

  アイラ「ご飯、食べる?」

  ランフィー「うん、食べようかな…。」

  その後、みんなで仲良くご飯を食べたとさ。

このボタンは廃止予定です

作者メッセージ

ランフィー(15才)…エーフィーの体、尻尾は3つに分かれている、笑顔、おでこに赤い宝石がある。
アイラは無表情で、ほとんど表情変わんない。
シャワダースはシャワーズの頭についてるあれ(伝われ)が左右だけついてる。
作者の個人情報公開!←は?
女、小5、12/26生まれ
好きなアニメ 文スト!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

2024/10/17 20:34

Aねこ ID:≫appSJrgaxBtFE
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