ただの平和な物語
妹は昔はいた。とても仲が良く毎日遊んでいた。妹は病気気味で、友達がいなかったし私が唯一の友達だったのだろう。ずっと一緒にいた。ある日突然妹が病気にかかった。不治の病だった。そして姉は妹を助ける為に家から出ていき、その後熊に殺されたことを知った。そのせいで私は働くことになった。その間に妹も死んだし、もうどうでも良くなった。ある日客から聞いた薬草を探しに行くことにした。姉と同じ道を歩んでみたいと思ったし、もう何も目標がなかったから暇つぶしに良かったのだ。だから妹が病気だとかは何もかも私の[大文字]嘘[/大文字]だったのだ。
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