私の名前は霧雨魔理沙。普通の女子高校生だ。私の学園生活は順調で
難なくやっている。ただ...本当に一つ...困ったこと？があって...
それは...

霊夢　魔理沙〜！　ｷﾞｭｯ(手を握り)
魔理沙　れ、霊夢...
彼女、博麗霊夢についてだ。
彼女とは赤ん坊の頃からの付き合いで、幼馴染という言葉が当てはまっている。
いつもは普通の幼馴染...っていうかめっちゃいいやつ。
[水平線]霊夢　魔理沙、おはよ〜！
霊夢　あんた今日プリント忘れてたでしょ？
霊夢　先生が来る前に終わらせちゃお！手伝うから！
[水平線]こんなふうに、元気で気が利く優しいやつ...なんだけど...
こう...たまに...なんていうか...
[水平線]霊夢　魔理沙〜♡
霊夢　ねぇ、さっきの人だぁれ？
霊夢　今日は私と[下線]だけで[/下線]遊ぼうね！
[水平線]...こういう...言い方は悪い気がするが、ヤンデレのようになるときが
ある。たまに。
正直言って...ヤンデレみたいになってるときの霊夢はあんまり好きじゃない。
そして...今霊夢は...
霊夢　魔〜理沙♡
ヤンデレモード中だ。
魔理沙　うん...わかった...わかったからさ...ちょっと離れてくれない？(ゼロ距離)
霊夢　や〜だ♡だって離れたら逃げちゃうでしょ？魔理沙♡
魔理沙　いや...そんなことは...ない...
逃げる気満々ですけどね。
霊夢　嘘ついてる！魔理沙が耳を触るときは嘘付いてるってことだもの！
魔理沙　あはは...バレた...？
流石は幼馴染。癖、行動、すべて把握されている。
霊夢　あったりまえ！私は魔理沙のことならなんでも知ってるよ♡
魔理沙　そっか...












[太字]正直...ちょっと怖いな...[/太字]
次回、霊夢Side