二次創作
ハンドレ短編集
⚠︎曲パロ[テトリス]、少し過去捏造
千トside
『わぁ!?』
ずてっ!
『いたたぁ…』
転んじゃった…痛いなぁ…
「大丈夫ですか!?」
『あ、はい!』
優しいなぁ、転んだ人に構うなんて…
(鈍臭い子ねぇ…こんなところにひとりなんておかしいじゃない)
撤回、結構怖い人だった。
『あ、ありがとうございました!!』
全力で逃げる。ああいうタイプは苦手なんだよなぁ…
『ふう、』
どうしてすぐ知っちゃうんだろう。
すぐ他人を罵倒する。人間はなんなんだろうなぁ…
「ん、おまえは」
『司波さん!』
「皇か」
『どうしてここn((』
「どういうことよ!」
「なにもしてないだろ」
司波さんと話そうとすると、大きな声に遮られた。
うわ、あの人たち殴り合いしてる…カップルかな?
「やめろ」
「ざけんな!!」
『あぶないッ』
司波さんに拳が飛ぶ。危ない!
「ふっ」
そう思ったら司波さんの拳のほうが、男の人にヒットしていた。
『すごい…!!』
殴り合いしてた人たちには興味ないけど司波さんのすごいのに感動しちゃった。
強いなぁ!!
「で、なにしてたんだ?」
司波さんは事情聴取(?)なるものを始めた。
「こいつが薬食べたのよ…ODってやつ?」
薬を食べて、依存。
女の人から薬代を盗んでいたらしかった。
「…」
『嘘じゃありませんよ』
「…わかった」
そう、嘘じゃない。心からそれを思ってる。
そんなの…知りたくない。
どうしてすぐ見えちゃうの?
「食ってねえって…」
どうしてすぐ嘘いうの?
「食ってねえって言ってんだろ!!」
どうしてすぐ壊れちゃうのかな…?
・・・
『はぁ…』
「災難でしたね、千ト」
『うん…』
あの一件の後、司波さんに送ってもらった。
「呼んでくれりゃ行ったのによ」
『あ、そっか…』
「気づいてなかったのかよぉ」
左手くんは呆れてる。
まあ、司波さんに夢中で浮かばなかった。
「千ト、することが溜まってるんじゃないですか?」
『…うん』
「ちゃんとやんなきゃダメだゼェ?」
興味がないこと本気じゃないもの、ぜーんぶ後回しで溜め込んでる。
いい加減やらなくちゃ。
「そうだ、千ト、これを知っていますか?」
『…しらないよ?』
「そーかい」
知ってることも、知らないことも知らんぷり。
ぼくはおわってる。
「ここがナイトアウルの事務所ね」
「あなたは?」
なーんか見覚えある様な…?
「依頼人よ、って皇くんじゃない!」
『え?』
僕のこと知ってる?
「やーね…忘れちゃったの?」
「あなたを預かったことあったじゃない」
『あ、』
そうだ…
「あの頃の皇くん、教えてあげよっか?」
「いいじゃん、おもしろそー」
「左手。すみません…そういうのは後にして依頼内容の確認を」
「それもそうね」
恥ずかしい過去、左手くんたちには知られたくない。
知ってる奴らの記憶消せたらなぁ…
「(にこっ」
右手くんはわかってたと思う。僕のこと見つめてたから。
迷惑かけてごめんね…誰か、助けて……
千トside
『わぁ!?』
ずてっ!
『いたたぁ…』
転んじゃった…痛いなぁ…
「大丈夫ですか!?」
『あ、はい!』
優しいなぁ、転んだ人に構うなんて…
(鈍臭い子ねぇ…こんなところにひとりなんておかしいじゃない)
撤回、結構怖い人だった。
『あ、ありがとうございました!!』
全力で逃げる。ああいうタイプは苦手なんだよなぁ…
『ふう、』
どうしてすぐ知っちゃうんだろう。
すぐ他人を罵倒する。人間はなんなんだろうなぁ…
「ん、おまえは」
『司波さん!』
「皇か」
『どうしてここn((』
「どういうことよ!」
「なにもしてないだろ」
司波さんと話そうとすると、大きな声に遮られた。
うわ、あの人たち殴り合いしてる…カップルかな?
「やめろ」
「ざけんな!!」
『あぶないッ』
司波さんに拳が飛ぶ。危ない!
「ふっ」
そう思ったら司波さんの拳のほうが、男の人にヒットしていた。
『すごい…!!』
殴り合いしてた人たちには興味ないけど司波さんのすごいのに感動しちゃった。
強いなぁ!!
「で、なにしてたんだ?」
司波さんは事情聴取(?)なるものを始めた。
「こいつが薬食べたのよ…ODってやつ?」
薬を食べて、依存。
女の人から薬代を盗んでいたらしかった。
「…」
『嘘じゃありませんよ』
「…わかった」
そう、嘘じゃない。心からそれを思ってる。
そんなの…知りたくない。
どうしてすぐ見えちゃうの?
「食ってねえって…」
どうしてすぐ嘘いうの?
「食ってねえって言ってんだろ!!」
どうしてすぐ壊れちゃうのかな…?
・・・
『はぁ…』
「災難でしたね、千ト」
『うん…』
あの一件の後、司波さんに送ってもらった。
「呼んでくれりゃ行ったのによ」
『あ、そっか…』
「気づいてなかったのかよぉ」
左手くんは呆れてる。
まあ、司波さんに夢中で浮かばなかった。
「千ト、することが溜まってるんじゃないですか?」
『…うん』
「ちゃんとやんなきゃダメだゼェ?」
興味がないこと本気じゃないもの、ぜーんぶ後回しで溜め込んでる。
いい加減やらなくちゃ。
「そうだ、千ト、これを知っていますか?」
『…しらないよ?』
「そーかい」
知ってることも、知らないことも知らんぷり。
ぼくはおわってる。
「ここがナイトアウルの事務所ね」
「あなたは?」
なーんか見覚えある様な…?
「依頼人よ、って皇くんじゃない!」
『え?』
僕のこと知ってる?
「やーね…忘れちゃったの?」
「あなたを預かったことあったじゃない」
『あ、』
そうだ…
「あの頃の皇くん、教えてあげよっか?」
「いいじゃん、おもしろそー」
「左手。すみません…そういうのは後にして依頼内容の確認を」
「それもそうね」
恥ずかしい過去、左手くんたちには知られたくない。
知ってる奴らの記憶消せたらなぁ…
「(にこっ」
右手くんはわかってたと思う。僕のこと見つめてたから。
迷惑かけてごめんね…誰か、助けて……