⚠︎猫化

ぬしside
「ん、なんだぁ？」

おおっと星喰左手さん、猫化の薬を浴びてしまった様子！

「ぬしさんがかけてませんでした？」

そうだった気もする！

「ん、ねみいな…」

左手さん、寝てしまいました。

「猫は夜行性ですからね」

さすが右手さん、物知りですね。

「それよりこれ治るの？」

私が推しに酷いことをするように見えますか？

「見えます」

ズバッと言わないで！？

「ん、てことは治るんだね？」

明日には治ってると思われます。

「んぁ？お、爪とご」

爪研ぎをしたいのか壁へ歩いていきます。

[大文字][太字]ガリガリ[/太字][/大文字]

「左手！？やめなさい！」

右手さん、大慌てですね。

「わー埃が飛ぶよぉ…」

千トさんも千トさんですねw

「ふんｯ」

[太字][大文字][大文字]どごｯ[/大文字][/大文字][/太字]

おおっと！？右手さん左手さんに手刀を入れました！

「ｯ」

流石の左手さんもタダではいられない。

倒れてしまいました。

「さて、縛って…千ト、縄を持ってきてください」

まさかの縛るつもりのようです。

「う、うんっ」

千トさぁん！？！？

「よし、ではぬしさん？」

はいっ…

「壁の修理、できますよね？」

はい。

「では、よろしくお願いします（にこぉ」

結果、右手さんが怖かった。