二次創作
ハンドレ短編集
⚠︎マイナス発言
恵吾side
「スネイクピット、やめたいです」
結人は突然そう言った。
震えた声にはとても「なんでだ?」なんて聞けない。
でも、お前は聞いた。
「なんで?」
凛とした声色でしっかりと顔を逸らさず「なんで?」と、
ハイライトのなくなった瞳を少し揺らした。
「後ろを向いて進むためです」
驚いた。きっと幼馴染も驚いた。
「雷夏くんと恵吾くんは前を向くべきですよ」
クマのついた目、へらっと動いた口、全てが可愛い。
「お二人は素敵ですから」
違う、違うんだ。
本当に素敵なら、きっと仲間をこんなに追い詰めなかっただろう。
「…僕らも後ろに進もっかな!」
俺も頷く。大切なお前のためだから。
「結人のためだからっ!」
明るいリーダーの一言にお前はため息をつく。
「はぁ、しょうがないですね…前向いて進むから着いてきてくださいよ」
「そうすれば前を向くんでしょう?」
結人は全てを諦めたようにいう。
「もちろん、結人についていくよ」
俺もだ。親友についていくに決まっている。
「…//」
少し照れたように顔を赤らめ、
「ありがとうございます…//」
その一言に救われた。
そこにいるのはハイライトのあるいつもの生意気な結人だった。
恵吾side
「スネイクピット、やめたいです」
結人は突然そう言った。
震えた声にはとても「なんでだ?」なんて聞けない。
でも、お前は聞いた。
「なんで?」
凛とした声色でしっかりと顔を逸らさず「なんで?」と、
ハイライトのなくなった瞳を少し揺らした。
「後ろを向いて進むためです」
驚いた。きっと幼馴染も驚いた。
「雷夏くんと恵吾くんは前を向くべきですよ」
クマのついた目、へらっと動いた口、全てが可愛い。
「お二人は素敵ですから」
違う、違うんだ。
本当に素敵なら、きっと仲間をこんなに追い詰めなかっただろう。
「…僕らも後ろに進もっかな!」
俺も頷く。大切なお前のためだから。
「結人のためだからっ!」
明るいリーダーの一言にお前はため息をつく。
「はぁ、しょうがないですね…前向いて進むから着いてきてくださいよ」
「そうすれば前を向くんでしょう?」
結人は全てを諦めたようにいう。
「もちろん、結人についていくよ」
俺もだ。親友についていくに決まっている。
「…//」
少し照れたように顔を赤らめ、
「ありがとうございます…//」
その一言に救われた。
そこにいるのはハイライトのあるいつもの生意気な結人だった。