お兄ちゃんは心配性
「りりちゃーーん!お昼食べよ!」
「屋上行きましょ」
お昼は彼氏の仁葵先輩と食べることにしている。
「良い天気だねえ」
「仁葵の彼女可愛いじゃん」
「あー、挑加!!」
「僕の彼女なんだから近寄るなぁ」
「仁葵の友達の挑加。よかったらLINE交換しない?」
仁葵先輩の友達なら、LINE交換しても悪くないかも。
それに、友達が増えるのも嬉しいしっ♪
「ぜひ…」
「りりちゃん浮気はダメだよ?!」
「しないし…」
[水平線]LINEを交換して翌日
「挑加先輩からLINEだ」
[太字]『お昼一緒に食べよ』[/太字]
挑加先輩とお昼食べるのか…距離も縮まる気がするし、、それに浮気じゃないもん。
そんぐらいいいかなって。
[太字]『一緒に食べましょ』[/太字]
[太字]『屋上で待ってるな』[/太字]
[水平線]
4時限目終わった…屋上いこ。
「こんにちわ。挑加先輩!」
「りりちゃーん!」
仁葵先輩も?!
てっきり仁葵先輩はいないのかと思った。挑加先輩からのLINEだったし。
挑加先輩と距離を縮めるチャンスだったのにぃぃ…
「りりのお弁当の中身美味しそうだね」
挑加先輩のお弁当も美味しそうだけどなぁ
「りり、この玉子焼き食べてみて!美味しいから!」
「挑加先輩の玉子焼きおいしい!」
[下線]仁葵side[/下線]
挑加がりりちゃんに玉子焼きをあげる時にね、あーんしてたんだよ?!
彼氏の僕だってまだしたことないのにぃ!
「りりって自分でお弁当作ってるの?」
「ううん。お兄ちゃんが作ってるよ!冷凍食品だけどね」
「へえ、りり料理上手そうだけどなぁ」
「へへっ、そんなことないけど。ありごとうごぞいます!」
彼氏の僕っていうのがいるのに、挑加と楽しそうに話して…!!!
しかも可愛いお顔してさぁ
りりちゃん、挑加のことが好きなら付き合っちゃえばいいのに💢
[下線]李々翔side[/下線]
「りり、ばいばい!俺部活あるから先帰るわ」
「はい!さよーなら!」
「りりちゃん、僕らももう戻ろ」
「うん…?」
なんか仁葵先輩の声のトーンが低くて起こってたような?
5時限目の途中に
[太字]『りりちゃん。僕用事あるから先帰るの。一緒に帰れない。』[/太字]
用事があるなら仕方ない。寂しいって思うけど帰るか。
この気持ちを口に出せればいいのにな…ー
「屋上行きましょ」
お昼は彼氏の仁葵先輩と食べることにしている。
「良い天気だねえ」
「仁葵の彼女可愛いじゃん」
「あー、挑加!!」
「僕の彼女なんだから近寄るなぁ」
「仁葵の友達の挑加。よかったらLINE交換しない?」
仁葵先輩の友達なら、LINE交換しても悪くないかも。
それに、友達が増えるのも嬉しいしっ♪
「ぜひ…」
「りりちゃん浮気はダメだよ?!」
「しないし…」
[水平線]LINEを交換して翌日
「挑加先輩からLINEだ」
[太字]『お昼一緒に食べよ』[/太字]
挑加先輩とお昼食べるのか…距離も縮まる気がするし、、それに浮気じゃないもん。
そんぐらいいいかなって。
[太字]『一緒に食べましょ』[/太字]
[太字]『屋上で待ってるな』[/太字]
[水平線]
4時限目終わった…屋上いこ。
「こんにちわ。挑加先輩!」
「りりちゃーん!」
仁葵先輩も?!
てっきり仁葵先輩はいないのかと思った。挑加先輩からのLINEだったし。
挑加先輩と距離を縮めるチャンスだったのにぃぃ…
「りりのお弁当の中身美味しそうだね」
挑加先輩のお弁当も美味しそうだけどなぁ
「りり、この玉子焼き食べてみて!美味しいから!」
「挑加先輩の玉子焼きおいしい!」
[下線]仁葵side[/下線]
挑加がりりちゃんに玉子焼きをあげる時にね、あーんしてたんだよ?!
彼氏の僕だってまだしたことないのにぃ!
「りりって自分でお弁当作ってるの?」
「ううん。お兄ちゃんが作ってるよ!冷凍食品だけどね」
「へえ、りり料理上手そうだけどなぁ」
「へへっ、そんなことないけど。ありごとうごぞいます!」
彼氏の僕っていうのがいるのに、挑加と楽しそうに話して…!!!
しかも可愛いお顔してさぁ
りりちゃん、挑加のことが好きなら付き合っちゃえばいいのに💢
[下線]李々翔side[/下線]
「りり、ばいばい!俺部活あるから先帰るわ」
「はい!さよーなら!」
「りりちゃん、僕らももう戻ろ」
「うん…?」
なんか仁葵先輩の声のトーンが低くて起こってたような?
5時限目の途中に
[太字]『りりちゃん。僕用事あるから先帰るの。一緒に帰れない。』[/太字]
用事があるなら仕方ない。寂しいって思うけど帰るか。
この気持ちを口に出せればいいのにな…ー
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