お兄ちゃんは心配性
仁葵先輩から帰ろって誘ってきたくせに何も喋ってくれない。
しかも、いつもはフレンドリーなのに…今日はどうしたんだろう。
「仁葵先輩、なんで今日はそんなに一緒に帰りたかったんですか…?」
「言いたいことがあるから…」
「言いたいこと…?」
「……」
「なんでそんなにかしこまってるの…」
「気持ち悪い…」
「酷い…」
「僕、女たらしって言われているし、学校で良い噂流れてないし…」
「事実ですし」
「でも、今まで言い寄ってきた女の人誰も好きじゃないし…」
「顔が良いから…」
本物のクズがここにいる…
「でもね、今好きな人はホントの恋で…」
「あの、、りりが好きなの!」
「りりが本気で好きっ…!」
「なんだよね…」
「ぇ…なんて…嘘…」
「りりが好きなの!本気なの!」
「あぁ、顔真っ赤にしてホント可愛いんだからぁ」
「照れてるよね?!」
「照れてません」
「嘘だ〜!…付き合って!」
「[小文字]い…ぃよ[/小文字]」
「僕も好きです…」
「あぁ…可愛いー…」
「うるさぁい」
「りりちゃん照れてやがるっ!」
「うぅ…」
しかも、いつもはフレンドリーなのに…今日はどうしたんだろう。
「仁葵先輩、なんで今日はそんなに一緒に帰りたかったんですか…?」
「言いたいことがあるから…」
「言いたいこと…?」
「……」
「なんでそんなにかしこまってるの…」
「気持ち悪い…」
「酷い…」
「僕、女たらしって言われているし、学校で良い噂流れてないし…」
「事実ですし」
「でも、今まで言い寄ってきた女の人誰も好きじゃないし…」
「顔が良いから…」
本物のクズがここにいる…
「でもね、今好きな人はホントの恋で…」
「あの、、りりが好きなの!」
「りりが本気で好きっ…!」
「なんだよね…」
「ぇ…なんて…嘘…」
「りりが好きなの!本気なの!」
「あぁ、顔真っ赤にしてホント可愛いんだからぁ」
「照れてるよね?!」
「照れてません」
「嘘だ〜!…付き合って!」
「[小文字]い…ぃよ[/小文字]」
「僕も好きです…」
「あぁ…可愛いー…」
「うるさぁい」
「りりちゃん照れてやがるっ!」
「うぅ…」
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