お兄ちゃんは心配性
〜唯和〜
「わぁぁ〜ん」
「もお、、唯和…」
「うぅ〜…」
「いい加減干渉するのやめたら〜?」
「無理無理!!りりちゃんが連れていかれちゃったらどうするの!可愛いからさ」
「はぁ〜…ここ学校だし…」
「だってだって、今も仁葵から言い寄られてるんだよ?」
「唯和の李々翔じゃないでしょ〜〜」
「僕のりりちゃん…」
「仁葵に言ってみたら?僕の李々翔に近づくな、って」
「や、無理…」
「弱虫め」
「うぅ…」
「はぁ…唯和は僕のなんだけどなぁ…」
「…??」
「ぁ、え?」
〜李々翔〜
今は唯和にいと気まずい空気の中、2人でリビングにいます。
……いつまでもこんなんなんて耐えられないからもう僕が折れるか…
「唯和にい…?ごめんね…」
「仲直りしよ…」
「お兄ちゃんこそごめんね」
次の日
「唯和にい!早くして!」
「待ってよ〜!りりちゃん!」
「ぁっ、雨瑠羽っっ…」
唯和にい、顔赤らめてどうしたんだろう…
顔が赤くなるのって、熱の時とか……
あっ
「何、こっこりくっついてんのっ?!」
どうやら、唯和にいと雨瑠羽先輩が恋人関係になったらしい…
「わぁぁ〜ん」
「もお、、唯和…」
「うぅ〜…」
「いい加減干渉するのやめたら〜?」
「無理無理!!りりちゃんが連れていかれちゃったらどうするの!可愛いからさ」
「はぁ〜…ここ学校だし…」
「だってだって、今も仁葵から言い寄られてるんだよ?」
「唯和の李々翔じゃないでしょ〜〜」
「僕のりりちゃん…」
「仁葵に言ってみたら?僕の李々翔に近づくな、って」
「や、無理…」
「弱虫め」
「うぅ…」
「はぁ…唯和は僕のなんだけどなぁ…」
「…??」
「ぁ、え?」
〜李々翔〜
今は唯和にいと気まずい空気の中、2人でリビングにいます。
……いつまでもこんなんなんて耐えられないからもう僕が折れるか…
「唯和にい…?ごめんね…」
「仲直りしよ…」
「お兄ちゃんこそごめんね」
次の日
「唯和にい!早くして!」
「待ってよ〜!りりちゃん!」
「ぁっ、雨瑠羽っっ…」
唯和にい、顔赤らめてどうしたんだろう…
顔が赤くなるのって、熱の時とか……
あっ
「何、こっこりくっついてんのっ?!」
どうやら、唯和にいと雨瑠羽先輩が恋人関係になったらしい…