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【まだまだ募集中!】瓶詰の宇宙のような恋

#2

Prologue

二か月前…

〈始業式のあとの教室にて〉[水平線]

[漢字]詩花[/漢字][ふりがな]しいか[/ふりがな]「え、待って[漢字]陸翔[/漢字][ふりがな]りくと[/ふりがな]私この人の苗字好きすぎる。雨と晴れ?」

陸翔「は?」

名簿票を指さしながらそう言った黒髪S字バングに琥珀色の目をした女子に向かって、黒髪センター分けとスワングリーンの目をした男子が目を細めた。

詩花「私の好きが両方いっきに来てるんだけど?すごくない?」

陸翔「何言ってんの?静かに喜んでんのおかしいぞ」

[漢字]葵[/漢字][ふりがな]あおい[/ふりがな](何あいつ…)

茶髪センター分けに制服を着崩した男子生徒が怪訝そうに詩花を見た。

そこに、発見してしまった!窓際の、カマキリ!!

[漢字]明希[/漢字][ふりがな]あき[/ふりがな]「うおぉ、虫…」

藍色の髪をした男子が、驚いて立ち上がった。

モブ女子「え、黒柴男子なのに虫無理なの?w」

明希(あいつ嫌いだわぁ…)

詩花「虫?陸翔行ってらっしゃあい」

陸翔「黙れ?」

陸翔に冷たい一瞥を受けた詩花は、「うーん」と首をかしげながら席を立ちあがって明希の方へ歩いてきた。

明希(紙とかで移動させるのか…?)

詩花「えいっ!」

明希「!?!?!?!?」

詩花は素手でつかみました☆

茜「相変わらずねぇ、詩花は」

詩花「んふふ、おんなじクラスでよかったねぇ!」

青髪をポニーテールにした女の子が、優しく笑った。

詩花(やっぱかわいいわぁ…)

由花「虫つかめんのはやっぱすごいね詩花!」

茶髪ロングで、耳にピアスを付けた女の子が詩花に笑いかける。

詩花「凄いでしょ~!あ、真梨ちゃんあとでお菓子あげるねー!」

真梨「うれしいけどやめて!最近餌付けされたお菓子で体重増えたの!」

赤茶の髪をゆるいお団子にした小柄な女子が、ちょっと絶望気味な顔で言った。

[水平線]

現在、仲のいい人はもっと増えました!

では、瓶詰の宇宙のような恋

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作者メッセージ

今回出させていただいたキャラは、彩奈様、あおい様、みこと様、nako様のキャラです!
まだ、ユウ様、枯花様、聖夢うぷ主様のキャラは出せていないのですが、絶対に出すので待っててください!(多分次回から出ます!)

読んでくださってありがとうございました~!

2024/10/06 14:52

翡翠 ID:≫4pMLygatNXo7c
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