【参加型】わたしをみつけてくださいー楓稀ー
〜女子寮〜
楓稀「そろそろ雨太の体調戻ったかな?」
悠華「見に行ってみましょうか。」
心配そうな楓稀を勇気づけるように悠華が立ち上がる。
結衣「う、うん!」
卑弥子「…え」
慌てて立ち上がる結衣とは対照的に、卑弥子は嫌そうだ。
弥生「卑弥子さん、どうしましたか?」
卑弥子「正波に…会いたくないっていうか…めんどくさいというか…その…」
目を逸らし、ボソボソと話す卑弥子をみて全てを察した女子たち。
悠華「じゃ、じゃあ…男子寮覗きに行く人決めましょうか!」
弥生「私は卑弥子さんと女子寮にいることにします。」
結衣「僕は…行く」
楓稀「あたしもそうしようかな、悠華は?」
悠華「んじゃ僕も…留守番、任せてもいいですか?」
弥生「任せてください!」
卑弥子「すみません…私のせいで…」
得意げに胸を張る弥生をちらっと見て、申し訳なさそうに謝罪する。
弥生「気にしてないから大丈夫です!」
国家が傾くほどの笑みを浮かべられると、誰も文句が言えなくなる。
バタン
弥生「うわぁぁぁぁ!!!!皆さん大丈夫ですか!?!?」
というか人類が滅亡しかける。
弥生「吐血してる!!!!どうしよ!?!?神様助けてぇぇぇぇ!!!!」
殺人事件事後のような部屋に、弥生の悲鳴だけがこだましていた。
楓稀「そろそろ雨太の体調戻ったかな?」
悠華「見に行ってみましょうか。」
心配そうな楓稀を勇気づけるように悠華が立ち上がる。
結衣「う、うん!」
卑弥子「…え」
慌てて立ち上がる結衣とは対照的に、卑弥子は嫌そうだ。
弥生「卑弥子さん、どうしましたか?」
卑弥子「正波に…会いたくないっていうか…めんどくさいというか…その…」
目を逸らし、ボソボソと話す卑弥子をみて全てを察した女子たち。
悠華「じゃ、じゃあ…男子寮覗きに行く人決めましょうか!」
弥生「私は卑弥子さんと女子寮にいることにします。」
結衣「僕は…行く」
楓稀「あたしもそうしようかな、悠華は?」
悠華「んじゃ僕も…留守番、任せてもいいですか?」
弥生「任せてください!」
卑弥子「すみません…私のせいで…」
得意げに胸を張る弥生をちらっと見て、申し訳なさそうに謝罪する。
弥生「気にしてないから大丈夫です!」
国家が傾くほどの笑みを浮かべられると、誰も文句が言えなくなる。
バタン
弥生「うわぁぁぁぁ!!!!皆さん大丈夫ですか!?!?」
というか人類が滅亡しかける。
弥生「吐血してる!!!!どうしよ!?!?神様助けてぇぇぇぇ!!!!」
殺人事件事後のような部屋に、弥生の悲鳴だけがこだましていた。
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