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話の内容が分からなかったと感じるならそれは正常です。理解できる話を作っていないのでそういう作品だと思ってください。

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専門用語しか喋らない異世界もの

#4

四天王現る

新ナチョルヌサ王国から南東に位置する森は☆8以上のモンスターが当たり前のように生息する危険な森なので立ち入り禁止令が出されている。しかしその森に漆黒のコートを身に纏う四人の男が侵入していた。

白髪の老爺「[明朝体]ついに[漢字]救済者[/漢字][ふりがな]セイバー[/ふりがな]が力を得たようだ…[/明朝体]」

赤眼の青年「しかしまだ使いこなせていないように見える。狩るなら今だ」

ペストマスクをつけた男「[小文字]……………ダレガイク?[/小文字]」

ツノの生えた大男「[太字]フフフ…なら私が行こう…ネズミのペットが欲しかったんだ…すぐ壊れないといいが…フフ…[/太字]」

大男は言うや否や四人に向かって突撃してきた大猪を片手で受け止め、そのまま地面に埋め込んだ。

赤眼の青年「…しくじるなよ?」

ツノの生えた大男「[太字]私を誰だと思っておられる…[漢字]破壊巨人[/漢字][ふりがな]クラッシャージャイアント[/ふりがな]の異名を持つ☆15の賞金首…心配ご無用…フフフ…[/太字]」

次の瞬間、彼らの姿はなく、森には地面に埋められた大猪だけが残った。

[水平線]


太郎「ここで野宿しよう。ナチョルヌサ王国はまだまだ遠い」

スゥルメに力を貰い[漢字]絶対防御者[/漢字][ふりがな]パラディン[/ふりがな]となった俺は救済の核のカケラがあると言われる新ナチョルヌサ王国へ向かっていた。

太郎「力を貰ったけど…やっぱり攻撃魔法は使えないのか…」

そんなことを考えながら寝転がると…

[大文字][太字]ゴゴゴゴゴゴゴ…[/太字][/大文字]

太郎「な、なんだ!?地震か!?」

次の瞬間地面から一般人の10倍はでかい大男が出てきた。

ゴリゴリ「[太字]私は破壊龍[漢字]γ[/漢字][ふりがな]ガンマ[/ふりがな]の使いにして四天王の一人『[漢字]破壊巨人[/漢字][ふりがな]クラッシャージャイアント[/ふりがな]』ゴリゴリ。以後お見知りおきを…フフフ…[/太字]」

太郎「『破壊巨人』…⁉︎旧ナチョルヌサ王国崩壊事件の首謀者として指名手配されてる凶悪犯じゃないか‼︎」

ゴリゴリ「[太字]おや?ご存知でしたか…フフ…なら話は早い。旧ナチョルヌサ王国には完全体の『救済の核』があったのは知っていますよね?破壊龍γの力を抑えるためのコア…それを壊すために旧ナチョルヌサ王国に襲撃したのですよ…そのおかげでコアを完全破壊とはいきませんがバラバラにすることに成功したのです…。
何が言いたいのかわかりますよね?フフ…[/太字]」

太郎「ああ…コアの破片を集めて復活させられることにビビってんだな?」

ゴリゴリ「[太字]ご名答…もう会話はいらんでしょう…[/太字]」

太郎「[太字][大文字]《[漢字]絶対反射空間[/漢字][ふりがな]アルティメット・カウンター・ゾーン[/ふりがな]》‼︎[/大文字][/太字]」

ゴリゴリ「《[太字][大文字][漢字]肉体超強化[/漢字][ふりがな]パンプアップ[/ふりがな]》‼︎[/大文字][/太字]」

このボタンは廃止予定です

作者メッセージ

パラディンと歪みねえ男♂の熱き戦い!防御魔法と筋肉!強いのはどっちだ‼︎

次回「漢の戦い」



なんか普通の話になっちゃった…専門用語ねじ込むスペースがなかったのよ…ごめんなさい。次回は暑苦しい戦いになりそうですね😮‍💨

2024/10/02 13:48

さくらいか ID:≫92AMLsj.b0ZNg
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