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【参加終了】超人戦争

#2


2171年、人類の技術は目まぐるしい程に成長した。
未成年でも飲める酒、吸える煙草、乗れる車・・・
政治は子供に焦点を当て、人類は進化した。
ある科学者はこう言った。
「自然現象にもDNAはあるのではないか。」と。
そして、科学者[漢字]飯盛篤史[/漢字][ふりがな]いいもりあつし[/ふりがな]は言及した。
「人間と現象のDNAを複合すれば、[大文字]超能力者[/大文字]は生まれるんじゃないか。」と。
その後、3年と8ヶ月程で、その研究は成功する。
飯盛博士は、当時11歳だった自分の息子[漢字]飯盛龍鬼[/漢字][ふりがな]いいもりりゅうき[/ふりがな]を使い、炎のDNAを複合させた。
結果は大成功。
飯盛龍鬼は、人類初めての超能力者となる。



2176年、5月13日・・・・
飯盛「ふわぁ・・・朝か。」
炎の能力者、飯盛龍鬼起床。
能力者になって5年。生活が不憫になったことはない。
学校では英雄扱い、政府からは国宝扱い。
でも、知っている。
すでに別の能力者が生み出されていることを。
いや、そうじゃなきゃおかしい。
俺でいけるとわかったんだ、他に実験しないわけない。
かと言って、この能力を使う場面も少ない。
モンスターとか、化け物がこの世界に居るわけじゃないし、
不審者とかは、能力を恐れて行動に移せない。
この実験、意味あったか?
まあ、別にいいか・・・




??「はっ!」
??は目覚める。長い実験の眠りから。
飯盛「おお!ついに目覚めたか!!」
斉藤「やりましたね!飯盛博士!」
??は困惑する。
??「俺は・・・そうだ、能力のDNAを・・」
飯盛「ああ、そうだ。君は今日から能力者。【神の能力者】だ!」
斉藤「この世界のヒーローだ!」
??は理解した。そして、自分がやりたい事も。
全て思い出した。
??「そうか・・・・[大文字]神流、秘伝【??】!!![/大文字]」
斉藤「え!?」
飯盛「斉藤くん!!」
斉藤「飯盛博士!!??」
2176年5月15日、午後7時32分26秒・・・
飯盛篤志博士が使っていた、神奈川第一、第二、第三研究所が、
跡形もなく消滅。
その時実験に成功したであろう能力者の仕業と見られる。名をAとしよう。
Aは、その後も逃亡中。

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作者メッセージ

どうも戸部夏実です!
一気に4人も来た!嬉しすぎる!!!
あと3人!来てくれると嬉しいです!

2024/10/02 21:38

戸部夏実 ID:≫.psyZPMB6Zfrw
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