文字サイズ変更

流氷の上でボクはナニカと夏の話をする。

#1

初めまして、だね

ここは、南極にある、大きな大きな流氷の上

ボクはその上で真っ白で大きな大きなドラゴンに出会った。

「こんにちは、初めまして」

『…初めまして。』

ドラゴンはちょっと驚いている様子だった。

『…なぜ、こんなところに居るの?』

「わかんない。気づいたらここに居て、歩いてたら君に出会った」

『…名前は?』

「…無いよ」

『…そっか、ナカマだよ』

「ナナシナカマ同士、仲良くしてね」

『…うん』

「そういえばさ、キミは…」

「キミは、夏って知ってる?」

『…知らない、知ってる訳ないよ』

「はは、確かにね」

「じゃあさ、夏を知らないキミと夏を知ってるボクで夏の話をしようよ」

『…うん、いいよ』


[中央寄せ]---------------------------------------------------------[/中央寄せ]

※ダブルクリック(2回タップ)してください

作者メッセージ

また作っちゃいました☆更新頻度が死ぬほど下がるの分かってるんだけどもね、思いついたことをすぐ書かないと忘れちゃうんですよ…
息抜き小説ですが、見て行ってくれたら嬉しいです

2024/10/02 19:47

一月 ID:≫4pMu/RBfMdiu6
続きを執筆
小説を編集
/ 2

コメント
[2]

小説通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

盗作されたと思われる作品のタイトル

※できるだけ具体的に記入してください。
特に盗作投稿については、どういった部分が元作品と類似しているかを具体的にお伝え下さい。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL