流氷の上でボクはナニカと夏の話をする。
ここは、南極にある、大きな大きな流氷の上
ボクはその上で真っ白で大きな大きなドラゴンに出会った。
「こんにちは、初めまして」
『…初めまして。』
ドラゴンはちょっと驚いている様子だった。
『…なぜ、こんなところに居るの?』
「わかんない。気づいたらここに居て、歩いてたら君に出会った」
『…名前は?』
「…無いよ」
『…そっか、ナカマだよ』
「ナナシナカマ同士、仲良くしてね」
『…うん』
「そういえばさ、キミは…」
「キミは、夏って知ってる?」
『…知らない、知ってる訳ないよ』
「はは、確かにね」
「じゃあさ、夏を知らないキミと夏を知ってるボクで夏の話をしようよ」
『…うん、いいよ』
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ボクはその上で真っ白で大きな大きなドラゴンに出会った。
「こんにちは、初めまして」
『…初めまして。』
ドラゴンはちょっと驚いている様子だった。
『…なぜ、こんなところに居るの?』
「わかんない。気づいたらここに居て、歩いてたら君に出会った」
『…名前は?』
「…無いよ」
『…そっか、ナカマだよ』
「ナナシナカマ同士、仲良くしてね」
『…うん』
「そういえばさ、キミは…」
「キミは、夏って知ってる?」
『…知らない、知ってる訳ないよ』
「はは、確かにね」
「じゃあさ、夏を知らないキミと夏を知ってるボクで夏の話をしようよ」
『…うん、いいよ』
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