溺愛バトル
も、もも、もしかして、恋ブームが来ているのでは⁉︎
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結衣「っ……。[小文字]いっいいよ……[/小文字]」
依織「⁉︎」
依織「え?結衣ちゃん今いいよって……」←地獄耳
結衣「……言ってないよ‼︎」
タッタッタッタ……
依織「あ……」
??「何かありましたか?」
いきなり声を掛けられて、ボクは少し退いた。
依織「あなたは誰ですか?」
??「ん?僕?僕は糸井です。君は誰でしょうか?」
ああ、聞いたことがある。
国宝級の美女で、男装をしている糸井 詩襟。
ウルフカットで綺麗な赤目をしている。
依織「ボクは瀬木音 依織。よろしく、糸井さん」
詩襟「よろしく、瀬木音さん」
ボクと詩襟は仲を深め、勉強を教え合ったりもする仲になった。
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運のいいことに、詩襟はボクらと同じクラスだった。
朝
先生「授業を始めます。
みんな、席について。
教科書28ページ、三角一番の問題。
ここは〜〜、〜〜〜〜」
そして、一限目が終わった。
続いて二限目も終わった。
休み時間だ。
詩襟「結衣!遊びに行きましょう!」
結衣「詩襟ちゃん……。ごめんね、今日は依織と用事があって」
詩襟「瀬木音さんと?そうですか。
ではまた今度にしましょうか」
結衣「うん、ありがと詩襟ちゃん……」
どうやら結衣ちゃんは詩襟が女だと言うことを知っているみたいだ。
テクテクテク……←歩いてる。
結衣ちゃんがボクの目の前に来た。
結衣「依織、ちょっと来て」
とだけ言って、ボクを引っ張って屋上へ行った。
ボクはニコニコしながら、ていうかワクワクしながら、結衣ちゃんをじっと見つめる。
結衣「ご、ごめんね。昨日は走って逃げちゃって……。
友達としてやってることなのに、私勝手に赤くなって……。
バ、バカだよね!だ、だから今日からも…な、仲良くしてくれない?」
結衣は顔を赤く染めている。
こんなことをボクに言うのは初めてだからかな。
依織「[小文字]可愛い[/小文字]……」
結衣「…え?な、なんて言ったの?」
依織「あははっいや、なんでもないよ。もちろんいいよ!
じゃーこれからもよろしくね!結衣ちゃん!」
結衣「うん……ありがと、依織」
ルンルン♪可愛かったな♪可愛かったな♪
いいもの見ちゃったなー♪←めっちゃ機嫌いい
と言う訳でボクはご機嫌で階段を降りている。
??「……おい、お前」
依織は誰に話し掛けられたのかー…?
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結衣「っ……。[小文字]いっいいよ……[/小文字]」
依織「⁉︎」
依織「え?結衣ちゃん今いいよって……」←地獄耳
結衣「……言ってないよ‼︎」
タッタッタッタ……
依織「あ……」
??「何かありましたか?」
いきなり声を掛けられて、ボクは少し退いた。
依織「あなたは誰ですか?」
??「ん?僕?僕は糸井です。君は誰でしょうか?」
ああ、聞いたことがある。
国宝級の美女で、男装をしている糸井 詩襟。
ウルフカットで綺麗な赤目をしている。
依織「ボクは瀬木音 依織。よろしく、糸井さん」
詩襟「よろしく、瀬木音さん」
ボクと詩襟は仲を深め、勉強を教え合ったりもする仲になった。
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運のいいことに、詩襟はボクらと同じクラスだった。
朝
先生「授業を始めます。
みんな、席について。
教科書28ページ、三角一番の問題。
ここは〜〜、〜〜〜〜」
そして、一限目が終わった。
続いて二限目も終わった。
休み時間だ。
詩襟「結衣!遊びに行きましょう!」
結衣「詩襟ちゃん……。ごめんね、今日は依織と用事があって」
詩襟「瀬木音さんと?そうですか。
ではまた今度にしましょうか」
結衣「うん、ありがと詩襟ちゃん……」
どうやら結衣ちゃんは詩襟が女だと言うことを知っているみたいだ。
テクテクテク……←歩いてる。
結衣ちゃんがボクの目の前に来た。
結衣「依織、ちょっと来て」
とだけ言って、ボクを引っ張って屋上へ行った。
ボクはニコニコしながら、ていうかワクワクしながら、結衣ちゃんをじっと見つめる。
結衣「ご、ごめんね。昨日は走って逃げちゃって……。
友達としてやってることなのに、私勝手に赤くなって……。
バ、バカだよね!だ、だから今日からも…な、仲良くしてくれない?」
結衣は顔を赤く染めている。
こんなことをボクに言うのは初めてだからかな。
依織「[小文字]可愛い[/小文字]……」
結衣「…え?な、なんて言ったの?」
依織「あははっいや、なんでもないよ。もちろんいいよ!
じゃーこれからもよろしくね!結衣ちゃん!」
結衣「うん……ありがと、依織」
ルンルン♪可愛かったな♪可愛かったな♪
いいもの見ちゃったなー♪←めっちゃ機嫌いい
と言う訳でボクはご機嫌で階段を降りている。
??「……おい、お前」
依織は誰に話し掛けられたのかー…?
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