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溺愛バトル

#3

恋する男の子、依織

ボクは瀬木音依織。

色々あってボクは恋してしまった。

そう、あの転校生に。

結衣「おはよう」早速話し掛けてくれた、隣の結衣ちゃん。

依織「おはよう!結衣ちゃん!」ボクは今日も朝から元気。

きっと結衣ちゃんもそう思ってくれているはずだ。

依織「あっ!教科書忘れちゃった……。うわ、今日の授業羽鬼先生じゃん。最悪、終わった」ボクは頭を抱えた。

何してんだよ、バカ。好きな子の隣で。

結衣「……バッカじゃないの」

結衣がボソッと言う。

最近の結衣ちゃんは少し性格が変わった。

最初の時とは、まるで別人だ。

それはボクにだけかもしれないけど。……嫌われてるなー。

ボクのことを小馬鹿にしている結衣ちゃんが、急に教科書を差し出して来た。

結衣「はいこれ。使いなよ」

依織「えっ!ありがとう!結衣ちゃんはどうするの?怒られちゃうよ?」

結衣「大丈夫。予備ある」

『予備ある』って言うクールな結衣ちゃん最高!優しい!可愛い!

[大文字]                      やっぱり変わってない![/大文字]
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
最近では、結衣ちゃんに友達が増えていた。

放課後に一緒に遊びに行ったりもしている。

ボクも一緒に帰りたいけど、また小馬鹿にされそうで、言いづらい。

どうしちゃったんだよ、ボクってば。

そこへ、結衣が走って来た。

結衣「ねー、依織。私と一緒に帰らない?私今日は一人なの。あんたの家まで送るから」
依織「⁉︎」

依織「もちろん!ねぇ、手繋いでいい?」

結衣「……」

あれ?結衣ちゃん下向いて黙り込んじゃった。

あ、もしかしてやばい?攻めすぎた?これ以上嫌われたくないよー!

ボクは結衣の顔を覗き込んだ。

さっきの顔より、少し赤い?

も、もも、もしかして、恋ブームが来ているのでは……⁉︎

いきなり結衣の顔が赤く……⁉︎結衣は依織をどう受け入れるのかー…。

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作者メッセージ

依織と結衣の恋ブーム襲来!結衣は依織のことをどう思っているのか?私も続きを書くのが楽しみです!

2024/10/05 14:46

夢楽 ID:≫95W8biv8iH20g
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