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溺愛バトル 〜第二期〜

#18

終戦。(2)

「[明朝体]ありがとう[/明朝体]」



莉孤、ごめん…。ごめんね…。ただ、怖いんだよ。悪魔の私でも、大切な人を失うのが……。

あんただけは…あんただけは、生きていて欲しい。

もう二度と、繰り返さないために。だからー…。

結衣「許して……。カナラず、モドるから……」

レイス「っ、人質を逃しましたか……。…仕方がない、今は一旦退いて……」

結衣「……ナニ言ってんの?イカセルわけナイけど」

…はぁ、このままじゃ逃げられるな……。もっと速く、そして苦しく殺さなければ。

なら……。

結衣「[漢字]虚空の炎[/漢字][ふりがな]フレイムヴォイド[/ふりがな]」

私が放った音のない炎が、静かに…そして光よりも速く、レイスに纏わりつく。

この炎は消えない。私が死ぬか、相手が死ぬまで、ずっと。

これも、覚醒時に使える特別中の特別な魔法だ。百年に一度しか使えない。

レイス「あぁああぁあ"ッッ!!ああ"ああ"ぁあ"あぁ"ッッッ!!!い"あ"ぁああぁ!」

耳をつんざくほどの絶叫。アマノメグミを唱えることもできない痛み。

結衣「クルシイ?クルシイでしょ?でも、イオリが感じたイタミには程トオイ。クルシミ、モガキ、ソシテ、シネ。」

なんて冷酷な言葉を並べているんだろう。依織、怒らないかな。

…ハッ、仲良しこよしとかいいって……。それは私が一番わかってんのに。

依織はいつの間にか、私にとって特別だったんだろうな。もっと早く、気付いていれば…。依織の気持ちにも応えられたかもしれないのに。…馬鹿だな、本当。

レイス「あ"あ"ぁ"あ"ぁ"あ"ッ!!ぎゃぁああ"ァア"ァッッッ!!」

私はレイスが燃え尽きる寸前で、虚空の炎を解いた。

更なる苦しみを与えるために。

ア…ア…ア…と声にならない声で失神しそうなレイスの首に、手を添える。

[大文字][大文字]ギュウウウウウウ[/大文字][/大文字]

レイス「カッ、アッ、ギッ、アッ、ガァッ」

叫ぶことすら許さない。絶対に、逃さない。

結衣「……レイス……サヨウナラ……」

その言葉をしっかりと聞いた後、レイスは息絶えたー…。


その時には、私の姿も元に戻っていた。


結衣「…殺す時はあっけなかったな……。初めて、怒りに任せて人を殺してしまった…。…私も堕ちるとこまで堕ちたな…」

……依織、仇は取ったよ。もう、骨も全部砕けているから、埋葬してあげることはできないけれど……。次は私、あんたを生き返らせるために戦うから。

そうして、私は人間の世界に転移した。
その場で泣きじゃくった莉孤が涙を拭きながら迎えてくれたー…。

作者メッセージ

はぁ自分で書いといてマジ感動。さぁ一期終わりましたよ〜!!
最終一期完全バトルものになってしまっていたので、次は散々私が思うこれでもかってくらいイチャつせるつもりなんで、結衣達に乞うご期待です♪

あとお詫びです。復活とかほざいてすみませんでした。完璧カメ投稿です。
これからもこのようなことが起こるでしょうが、どうかカメ夢楽をよろしくお願い致します。コメントもよろしくお願いします。(欲張り)

2026/02/09 21:28

夢楽 ID:≫ 3ovmcArv0T1fQ
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