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早めに復活してしまいました!!次回、最終話だと思います!

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溺愛バトル[生徒の名前募集中]

#16

決戦。

[大文字][中央寄せ]「「始めよう」」[/中央寄せ][/大文字]

結衣「[漢字]黒い炎[/漢字][ふりがな]ブラックブレム[/ふりがな]ッ!!」

ブラックブレム。青黒く光る、炎。私の得意属性である火属性の魔法。

レイスはこれを軽々と避けてしまった。

一筋縄にはいかないか……。当たったら大ダメージの魔法だったんだけどな。

レイス「[漢字]冷徹な刃[/漢字][ふりがな]アイスエッジ[/ふりがな]」

レイスは大きな氷の刃を無数放ってきた。中くらいの大きさだが、これもかなりの高威力だろう。

結衣「くっ……」

私はアイスエッジを火属性の基本魔法で溶かした。

あれは避けられる気がしない。

レイス「やりますね。
ですが、あなたの魔法はかなり魔力消費が大きいようですね」

結衣「魔法を見ただけでそれがわかったのか…?ハッ、マジかよ」

そんなんありかよ……。

レイス「あなたとの勝負はとても楽しいものです。なので、そこの邪魔者は消しておくとしましょうか」

レイスは依織に掌を向ける。まさか……!

結衣「やめ…ろぉぉぉ!」

レイス「[漢字]氷塊の錘[/漢字][ふりがな]アイスピストン[/ふりがな]」

その瞬間、依織の頭上に大きな氷の塊が出現した。

依織は避けようとしたが、その前にアイスバリアで周りを囲まれて抜け出せない。

落ちる前に、依織の方へ走りながら咄嗟に魔法を放ったが、間に合わない…!

瞬間的に足が速くなる強化魔法を超スピードで自分にかけ、依織のもとへ向かう。

そして、依織の頭上へ大きく飛び上がり……。

[大文字][大文字][中央寄せ]ズシッ[/中央寄せ][/大文字][/大文字]

無謀なのはわかってる。持ち上げる力より、下に押し付ける力の方が強いから。

結衣「くっ、うぅ……」

重たい……!ものすごく……!手が押し潰されそうだ…!

結衣「いっおりぃ…!逃げろぉっ!氷ブチ破って…でも…!お願いッ…!!」

依織「やだよ…!結衣ちゃ…!」

結衣「逃げろっつってんだろがぁッッッ!!!はやっ…早く!!しろォ!」

もう限界だッ!!頼むから…!!あんただけは!逃げて…!!

そう答えながら、私はだんだんと、腰から地面に近づいて行く。

もうすぐ、終わりだー…。

勝てないのかな。途端にそう思ってしまった。

地面に押し潰されるまで、あと、[太字]30センチ[/太字]ほど。



依織「結衣ッッッ!!!!」

そこで依織が、私を助けるべく、私を押し除けて錘の下にスライディング。

私は驚愕した。なぜ、、なんで、、、?と。

結衣「いお……」

[中央寄せ][大文字][大文字][太字]ゴシャッ[/太字][/大文字][/大文字][/中央寄せ]

[明朝体][中央寄せ]その瞬間、何かが無造作に押し潰される、鈍く醜い音がしたー…。[/中央寄せ][/明朝体]

作者メッセージ

いおり……?

2025/11/29 17:50

くらげ ID:≫ 19ZQABSFMiPlU
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