溺愛バトル 〜第二期〜
[大文字][中央寄せ]「「始めよう」」[/中央寄せ][/大文字]
結衣「[漢字]黒い炎[/漢字][ふりがな]ブラックブレム[/ふりがな]ッ!!」
ブラックブレム。青黒く光る、炎。私の得意属性である火属性の魔法。
レイスはこれを軽々と避けてしまった。
一筋縄にはいかないか……。当たったら大ダメージの魔法だったんだけどな。
レイス「[漢字]冷徹な刃[/漢字][ふりがな]アイスエッジ[/ふりがな]」
レイスは大きな氷の刃を無数放ってきた。中くらいの大きさだが、これもかなりの高威力だろう。
結衣「くっ……」
私はアイスエッジを火属性の基本魔法で溶かした。
あれは避けられる気がしない。
レイス「やりますね。
ですが、あなたの魔法はかなり魔力消費が大きいようですね」
結衣「魔法を見ただけでそれがわかったのか…?ハッ、マジかよ」
そんなんありかよ……。
レイス「あなたとの勝負はとても楽しいものです。なので、そこの邪魔者は消しておくとしましょうか」
レイスは依織達に掌を向ける。まさか……!
結衣「やめ…ろぉぉぉ!」
レイス「[漢字]氷塊の錘[/漢字][ふりがな]アイスピストン[/ふりがな]」
その瞬間、依織達の頭上に大きな氷の塊が出現した。
莉孤はその反射神経で横へ飛んで避けた。だか、その反動で依織が落ちてしまった。
依織「え……」
依織は恐怖から立ち上がれないようだ。まずい、このままじゃ……。
落ちる前に、依織の方へ走りながら咄嗟に魔法を放ったが、間に合わない…!
莉孤「依織クン!!」
莉孤が走り出す。だめ、それじゃあんたも道連れになる。
結衣「莉孤!止まれ!!行くな!!あんたは残党の方へ行けッ!お願いッ!!」
私が叫んだ瞬間、莉孤がピタッと立ち止まる。そして私を信じ、残党の方へ走って行った。
…そうだ、それでいい。
瞬間的に足が速くなる強化魔法を超スピードで自分にかけ、依織のもとへ向かう。
そして、依織の頭上へ大きく飛び上がり……。
[大文字][大文字][中央寄せ]ズシッ[/中央寄せ][/大文字][/大文字]
無謀なのはわかってる。持ち上げる力より、下に押し付ける力の方が強いから。
結衣「くっ、うぅ……」
重たい……!ものすごく……!手が押し潰されそうだ…!
結衣「いっおりぃ…!逃げろぉっ!氷ブチ破ってでも…ッ!お願いッ…!!」
依織「やだよ…!結衣…!」
結衣「逃げろっつってんだろがぁッッッ!!!はやっ…早く!!しろォ!」
もう限界だッ!!頼むから…!!あんただけは!逃げて…!!
そう叫んで力を込めるが、部が悪すぎる。
そうして私は、少しずつ少しずつ腰から地面に近づいて行く。
もうすぐ、終わりだー…。
勝てないのかな。途端にそう思ってしまった。
地面に押し潰されるまで、あと、[太字]30センチ[/太字]ほど。
依織「…結衣ッッッ!!!!」
そこで依織が、私を助けるべく、私を押し除けて錘の下にスライディング。
私は驚愕した。なぜ、、なんで、、、?と。
結衣「いお……」
[中央寄せ][大文字][大文字][太字]ゴシャッ[/太字][/大文字][/大文字][/中央寄せ]
[明朝体][中央寄せ]その瞬間、何かが無造作に押し潰される、鈍く醜い音がしたー…。[/中央寄せ][/明朝体]
結衣「[漢字]黒い炎[/漢字][ふりがな]ブラックブレム[/ふりがな]ッ!!」
ブラックブレム。青黒く光る、炎。私の得意属性である火属性の魔法。
レイスはこれを軽々と避けてしまった。
一筋縄にはいかないか……。当たったら大ダメージの魔法だったんだけどな。
レイス「[漢字]冷徹な刃[/漢字][ふりがな]アイスエッジ[/ふりがな]」
レイスは大きな氷の刃を無数放ってきた。中くらいの大きさだが、これもかなりの高威力だろう。
結衣「くっ……」
私はアイスエッジを火属性の基本魔法で溶かした。
あれは避けられる気がしない。
レイス「やりますね。
ですが、あなたの魔法はかなり魔力消費が大きいようですね」
結衣「魔法を見ただけでそれがわかったのか…?ハッ、マジかよ」
そんなんありかよ……。
レイス「あなたとの勝負はとても楽しいものです。なので、そこの邪魔者は消しておくとしましょうか」
レイスは依織達に掌を向ける。まさか……!
結衣「やめ…ろぉぉぉ!」
レイス「[漢字]氷塊の錘[/漢字][ふりがな]アイスピストン[/ふりがな]」
その瞬間、依織達の頭上に大きな氷の塊が出現した。
莉孤はその反射神経で横へ飛んで避けた。だか、その反動で依織が落ちてしまった。
依織「え……」
依織は恐怖から立ち上がれないようだ。まずい、このままじゃ……。
落ちる前に、依織の方へ走りながら咄嗟に魔法を放ったが、間に合わない…!
莉孤「依織クン!!」
莉孤が走り出す。だめ、それじゃあんたも道連れになる。
結衣「莉孤!止まれ!!行くな!!あんたは残党の方へ行けッ!お願いッ!!」
私が叫んだ瞬間、莉孤がピタッと立ち止まる。そして私を信じ、残党の方へ走って行った。
…そうだ、それでいい。
瞬間的に足が速くなる強化魔法を超スピードで自分にかけ、依織のもとへ向かう。
そして、依織の頭上へ大きく飛び上がり……。
[大文字][大文字][中央寄せ]ズシッ[/中央寄せ][/大文字][/大文字]
無謀なのはわかってる。持ち上げる力より、下に押し付ける力の方が強いから。
結衣「くっ、うぅ……」
重たい……!ものすごく……!手が押し潰されそうだ…!
結衣「いっおりぃ…!逃げろぉっ!氷ブチ破ってでも…ッ!お願いッ…!!」
依織「やだよ…!結衣…!」
結衣「逃げろっつってんだろがぁッッッ!!!はやっ…早く!!しろォ!」
もう限界だッ!!頼むから…!!あんただけは!逃げて…!!
そう叫んで力を込めるが、部が悪すぎる。
そうして私は、少しずつ少しずつ腰から地面に近づいて行く。
もうすぐ、終わりだー…。
勝てないのかな。途端にそう思ってしまった。
地面に押し潰されるまで、あと、[太字]30センチ[/太字]ほど。
依織「…結衣ッッッ!!!!」
そこで依織が、私を助けるべく、私を押し除けて錘の下にスライディング。
私は驚愕した。なぜ、、なんで、、、?と。
結衣「いお……」
[中央寄せ][大文字][大文字][太字]ゴシャッ[/太字][/大文字][/大文字][/中央寄せ]
[明朝体][中央寄せ]その瞬間、何かが無造作に押し潰される、鈍く醜い音がしたー…。[/中央寄せ][/明朝体]